駐車場 秋の遠征第1弾です 宮崎県高原町皇子原にやってきました 案内の通り狭い道路をあがってきました え〜?誰もいない!! マイナーですが 見所のたくさんある山ですが なんで? |
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すぐ横の登山口から出発です 陽射しは無いですが 秋の涼しさです |
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矢岳を目指します |
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分岐1 右が矢岳への崖下降コース 左が高千穂河原・新燃岳方面への登山道です まずは崖に下ります |
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少し、ドキドキしながら |
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谷下り 崖の下降場所に着きました |
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あれあれ |
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もちろん崖ですので 注意は必要です 大勢の時はちょっと緊張です |
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谷底に着きました 水は流れてません |
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反対側の取り付きは 谷を降りる直前に確認すれば 容易に判別できます |
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ここから高度約350mの山登りです ジグザグ登りですが ゆっくり登ればひいこらは出ないかも? |
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途中でアキノギンリョウソウを見つけました 今から開きそうです ちょうど山頂までの高度200m という指標のすぐ横です |
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結構続く登りに ひいこらが出始めました 何度もジグザグをあがり きついと思ったときに 振り返ると 高千穂峰がガスが切れて 顔を見せてくれました 美しいです |
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ミカエリソウ群落 それと同時に ミカエリソウの大群落が始まります 最初はポツリポツリと花を見つけ だんだん増えてきます |
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最後には |
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近くで見ると |
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山頂 ミカエリソウを追いながら あがるといつの間にか 矢岳の山頂です |
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北東方向にかろうじて これから行く竜王山が見えます |
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20分ほど休憩して 竜王山を目指します 北側の尾根道にも ミカエリソウが咲いています |
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いつの間にか |
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鞍部まで降りてきました |
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分岐2 リンナイ林道コースの 合流点です 右から来て左に向います 右が矢岳 左が竜王山です 時々高千穂峰が見え隠れします |
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ススキの藪こぎです |
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尾根の少し下を通る登山道です 時折日が差して来ます この時はいい天気になりそうな 雰囲気でした |
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矢岳から30分で広場に着きます |
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竜王山山頂 山頂標は少し奥に 小さくありました この先にも道が続いています |
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山頂は展望がありませんが |
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山頂には国旗がはためいています 今日も林翁は登っている事でしょう |
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霧が掛かっていましたが 30分ほど待ったら晴れてきました 北東側に左から 中岳、新燃岳、獅子戸岳、韓国岳が望めます |
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獅子戸岳と韓国岳です 1日中、鹿が啼いていました |
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炭化木の谷について
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炭化木の谷は判りづらく |
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30分ほどくつろいで |
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竜王山と新燃岳の間の谷は 深い森になっています 深く切れ込んでますので 迷いやすく危険です |
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谷に降りて
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炭化木の谷 炭化木とは200年以上前の 新燃岳の噴火の火砕流によって 生の巨木が一瞬にして木炭化したものです |
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結構たくさんの炭化木が見られます |
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埋まった木が 風雨にさらされ 地表に出てきたものです |
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結構大きなものも見られました | |
谷の途中には 新しい命が生まれている 炭化木もあります |
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この木は炭化木か |
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最深部は崖で滝になっていました 水は流れていませんでしたが 雨が降ると逃げられません |
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30分ほど谷を散策して |
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分岐3 右側の倒木方向からやってきました 左奥が新燃岳 手前が高千穂河原、皇子原方向 の合流点です 手前に向います |
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枯れ川を渡ります |
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ここは意外と有名な危険な竪穴です 昼間、人が落ちる事はありませんが 中は暗くて見えませんでした |
ここで熟年夫婦のハイカーに会いました ハイカー「炭化木はこちらでいいのですか?」 山おじ「テープも少なく標識もありませんよ 地図をお持ちですか?」 ハイカー「いいえ、持ってません」 山おじ「周りの山がわかります?」 ハイカー「いいえ、高千穂峰はわかりました」 そのまま新燃岳方向に行かれましたが 大丈夫かな? |
枯れ川を渡るところに |
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分岐4 右が高千穂河原 左が皇子原の合流点です 今回、私たちは事前にルートをGPSに入れて 地図と写真を持ってきています それでも本当の山と情報の違いには要注意です 山を甘く見ると大変な事になります |
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ここでお昼にしました |
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さて帰ります 心地よい森の中を西に向って進みます GPSはしっかりルートを教えてくれます |
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分岐5 リンナイ林道コース入口です 左折して谷に降りて行くと 分岐2へ登ります |
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大きな樅の木や杉の木を見ながら 比較的平坦な道を少しずつ 下ります |
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駐車場に帰ってくると |
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