韓国岳
1700m霧島山系最高峰 韓国が見えると言われたためこの名前になった
朝3時半時起床、九州自動車道を南へ
肥後トンネルを疾走する愛車です
山おじが
「 死にたくなかったらなんか話しかけろ
眠るかもしれんぞ 」

と、言ってるはなから
山おばボーっとしています
無事、えびの高原の駐車場に到着しました
数台の車が止まっています
昨日から泊まった人もいるみたいです
おはようございます
挨拶しながら、出発の準備です
韓国岳が明るく光ってきました
駐車場は410円ですが
誰もいませんので帰りに払います

うわー鹿がおったとよ
いきなり、鹿のお出迎えです
山おばのカメラです
おどおどして
前の木にピントが合ってしまいました
あと数枚はピンボケです
この鹿は私が動くまで
じーっとこっちを見たまま微動だにしませんでした
散策路を硫黄山に向かって進みます
標識ははっきりしていますので
それに沿って歩いていきます
しばらく、車道に沿ってあがっていきます
向かいの山が明るく染まってきました
たくさんの車が止まっています
それぞれ、山行きの支度をしていました
1合目を過ぎて徐々に
登りがきつくなってきます
木組みの階段が続きます
合目の表示がしっかりあり
目安になります
振り返ると、九州脊梁の山が
雲の上からぽん、ぽんと飛び出し
秋の朝を演出しています
影富士ならぬ影韓国です
階段幅が不規則で徐々に山おばが遅れてきました
5合目で一休みの山おばです
ぽつぽつと山を降りてくる人がいます
たぶん日の出を観に行かれたのでしょうか
6合目を過ぎるあたりから
大浪池が見えてきました
中は雲海で満たされていました
徐々に雲が晴れ
緑の湖面が見えてきました
もう少しで、韓国岳の火口淵に出ます

火口淵を歩くと
眩しい朝日に照らされた
高千穂峰が見えてきました
これを見るために韓国岳に登ります
神々しいとはこの事です

一方、左側の火口淵に眼をやると
そこは、断崖絶壁です
この山は大きな火山であることを
はっきり知る事が出来ます
8時前に韓国岳に到着です
すっきり晴れているわけではありませんが
山の周りは快晴です
風も気持ちいいです
大浪池です
山おじはここに来るのは
小学校以来だそうです
小さいころの思い出を話してくれました
しばし、日本を生んだ山を堪能します
まぶしい朝日が
なお、神々しさを増します
縦走路を獅子戸岳を目指します
しばらく火口淵に沿って進み
縦走路の 獅子戸岳を経由して新燃岳を目指します
あそこまで遠いな〜
時々火口淵が顔を覗かせます
山おじは股間がムズムズすると言っています
私はそんなことはない!!
獅子戸岳を経由して新燃岳へ
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