(南)山犬切
1562m  やまいんぎりと呼びます 南と北の峰があり南山犬切から七辺巡り、水上越えからの南斜面に球磨川源流があります
駐車場
久連子から大規模林道を上がって来ました
この先の泉五木トンネル横にも登山口があります
その久連子側の手前に登り口があります
斜めに登りはじめます

尾根まで登って行きます
踏み跡がありまっすぐ登っていく感じです
いきなりの急登です

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程無く杉林に入ります
ピンクや白のテープが目立ちます

いったん自然林が出てきますが
再び杉林です

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杉林注意1
杉林に入ると
テープが少ないです
とにかく尾根まで登ると良いようですが
往路で適当に登り
道筋を確認してなかったので

帰りに迷ってしまいました

はっきりとした踏み跡がありませんので
しっかりルート確認が必要です

尾根に出ますと
尾根伝い左(南)に進路を取ります
ここはまだトンネルからの尾根ではありません

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合流点
踏み跡がはっきりしてません
スズ竹の藪からふっと出る感じです
ここが地図にある1442ピークのようです
指標があります
右(西)に蕨野山、泉五木トンネル
左(東)に石楠越、南山犬切
に進みます
登ってきたルートへの案内板はありません

ブナの林の中を下ります
北側に岩宇土山の石灰岩が見えてきます

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石楠越
鞍部に着きました
ここが石楠越のようです
案内がありがたいです

ひ〜ろい林の中を歩きます
すばらしい林道です
全体的にテープは少ないです
案内板は皆無ですので
尾根伝いにルートを外さないように
歩きます

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ピーク1
ピークには補点があります
越えてまっすぐ
歩きます

時々鹿の群れが横切ります
ここはヌタ場のようです
山奥ですね

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尾根道ははっきりとしてますが
注意しないとコースオフしてしまいます
まわりの山の位置関係も頭に入れて歩きます

倒木もいくつかありました
くぐれないところもあります

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ブナやイチイの林です
残念ながら花は全く見られません
この林を歩くだけでも価値があります

注意2
再びピークに上がると
足元に石楠越えの案内板がありました
突き当たって左(やや北西)に向きを変えます

 

すぐ先にもうひとつ
山犬切の案内板があります
右斜面(北東方向)に下ります
気づかないとまっすぐ北西
地図の左側の広場に進みそうです

北東の尾根を目指します

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恐竜の化石のような木です

テープがあります
地図や情報でしっかり方向を
見極めて進む必要があります

石灰岩
石灰岩の尾根が見えてきました
少し左寄りに小さい赤テープが点々と見えます
とにかく前の尾根を目指すと良いのですが
出来るだけ赤テープを追って登る方が
帰りに迷う心配がない様です

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ヤマシャクヤク
たくさん芽が出ていました

ここが目的地かと思ってたら
もうひとつ尾根が見えてきました
さああと少しだ!!
がんばっ

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今度こそ
山犬切の取り付きです
ここも踏み跡がはっきりしません
尾根が広いので
赤テープを追って登りました

尾根に登りました

ん!

あった!!

ここが 頂上だ〜

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山犬切山頂
つつましい
南山犬切の山頂です

すぐ先に七辺巡りが見えますが
あまり景観が変らないかな?
という事と
本日、山おば体調不良
タイムオーバーです
ここで終わりにしました

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木々の間から
市房山が見えました
山頂の少し先が球磨川源流なんですね

ウチの家系の悪い癖です
道具を散らかしっぱなしです

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山頂は丸く林に囲まれ
景観はあまりありませんが
ブナの林がとても心地良いです
紅葉・新緑の時はもっと良いのでしょうね

静かにしていると
コトコトコト
コゲラが餌を探しているようです
何とか撮れました
小さい鳥ですが木を突付く大きな音がします

やませみ&かわせみ様
教えていただきありがとうございます

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帰りに林道から見た岩宇土山です
今年は福寿草は見ませんでしたが
すばらしい山です

本日山おば体調不良でした
深山に行く計画なのに
前日の夜更しそして事前の勉強不足
行きも帰りも道に迷ってしまいました
深い山を歩く心構えが不足してしました
大いに反省した1日でした
あ あ 胃が痛い!!

全体的に踏み跡はありますが
テープや指標は少なく
特に帰りは迷いやすく
無理して降りると林道手前が
崖になっていたりします
十分注意が必要です

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