登山口は東峰の大戸尾根登山口のそばです 山頂を望むと 南峰は1つ西側の尾根を沿って登る事になります 看板などは何もありません |
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牧草地をひたすら登り始めます 東峰ルートは右側の谷沿いになります |
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登りつめた真ん中あたりの この木が登り口です ここも何の案内もありません 藪の中に入る感じです 夏場は厳しいかもしれません |
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踏み跡がまっすぐ伸びています この山行きには3つの難所がありました |
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右側に杉の植林地を見ながら 登ります |
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右側に有刺鉄線の柵が見えてきます それに沿って踏み跡が続きます |
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今日は初夏のような陽気です 本格的な夏は大変だと思います |
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案内やテープはほとんど無く 踏み跡が続くだけですが 真っ直ぐの登りですので 迷う事はありません この看板が唯一目印です |
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右側(東側)には 根子岳東峰ルートと谷が 見下ろせます |
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難所その1 これまでずーっと登り詰めで アキレス腱が伸びまくりです その上、看板からさらに急登になり ひいこら状態です |
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振り返ると祖母山や六峰街道の山々が 今日はアケボノツツジで賑わっている事でしょうね ここは前におじ様1人が登っていらして みんなで 3人の登山路です |
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ようやく松林にかかり 一息入れられます |
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最初の鞍部に着きました 南峰までは3つピークを越えます ようやく第1ピークです |
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初めて横歩きできる場所です ほーっとします 風も心地良いです |
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ヤブレガサの群落です 新しい傘でも破れてるんですね |
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少し登って 第2ピークです 前に南峰が見えてきました まだまだ遠いです |
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このあたりから 高岳が見えてきました だいぶ高度が上がっています |
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西側が開けてきました 南郷谷も初夏のような日差しで 霞んでいます 絶景です |
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難所その2 両側がナイフエッジの崖を 通ります さすがに根子岳の崖です 遥か下まで切れ込んでいます 潅木で怖さは無いですが 慎重に進みます |
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断崖を過ぎると いよいよ目の前に 南峰が見えてきました 結構、急ですね |
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難所その3 最後の取り付きが 笹竹の藪こぎです |
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足元は踏跡が見えますが まわりは笹だらけで全く見えません 100mは無いかと思いますが 急登も重なり 結構つらいです |
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ようやく 笹竹のトンネルを過ぎました 最後まで急登です |
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山頂が見えてきました | |
最初から直登でした 根子岳南峰山頂です 目の前に根子岳東西峰がドーンと 広がっています この景色を見るために登ってきました |
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先陣のおじ様はすぐに下山されて 私達だけのお昼ご飯です さすがに今日は熱物は無しです |
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まわりの景色は絶景です 高岳と北側に鷲ヶ峰です こちら側は急ですね〜 南側に南郷谷が広がります |
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行った事はありませんが 映画「クライマーズハイ」にも出てきた 谷川岳一の倉沢の 縮小版みたいですね もちろん、麓からの直登は出来ません |
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久しぶりの山の贈り物 阿蘇にはお猿さんが多いですね ここは西峰です |
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真ん中が天狗峰です 数名のクライマーが挑戦中です |
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ここは天狗峰のてっぺん やや右の岩の踊り場です 上の写真のトゲみたいな所です ここに登ってるということは どうやって降りるのでしょうか? |
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天狗峰の西側のコルで 下でサポートしながら 上から壁を降りています かっこいいですね |
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数分後 コルの西側のナイフエッジの岩場です すごいですね!! 声も聞こえます たぶん、あちらからも私達は見えていることでしょう |
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こちらは東峰です 登山者が小さく見えます 強い日差しの中 根子岳の雄大な山容を 堪能できました |
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花はあまり見えず ムシカリの花が 所々咲いていました |
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麓には まだまだたくさんのオキナグサが 咲き乱れていました 翁になった株もありました |