見事なまでのまっすぐ直登です
高森町色見の
大戸尾根コースを選びました
放牧場手前の駐車場です
駐車場が2つ完備されています
この日は第1駐車場は残り1台でした
久しぶりに山がきが
付いて来てくれました
今日の登山リーダーに指名しました
キャプテンと呼びます
最初は牧場の中を通りますので
黒牛や赤牛が放牧されています
その横をそ〜っと通りました
根子岳は瓦礫が多い危険な山でも有名です
しっかり記帳しようとしましたが
ボールペンがインク切れでした
頂上までほぼ1直線
いきなり急登が始まります
｢おそるべし｣根子岳
谷に下りてしまい
いきなりのミスコースです
約10分ロスしました
上がってゆきます
山おじが怒ったように
「キャプテンはメンバーに気を使って
こそ、キャプテンなんだぞ｣と
大汗かいて負け惜しみです
ひいこらがとうとう
はーはーふーふ
に変わってしまいました
それくらいまっすぐの急登です
それほど高くなく、危険はありません
ずーっとまっすぐ登ってきますので
集中が切れると怖いと思います
天狗峰がだんだん横に見えてきました
大戸尾根ルートと大戸ノ口峠ルートの
分岐点到着です
ここからひと登りで頂上です
大戸ノ口峠から登ってきた
前のパーティに追いついてしまいました
ずっと登りなので
私たちはゆっくり登っている
と思っていましたが
結構良い速さで登ってきたようです
頂上の標識はありません
展望は360度あります
この日は祖母は良く見ましたが
九重は見えませんでした
多くの人が登って来ました
山でこんなにたくさん人を見たのは
久しぶりです
かたくなに初心者を拒みます
その向うに阿蘇高岳、鷲ヶ峰を望みます
天狗峰手前はかなり崩落が進んでいます
峰自体が壊れて落ちてしまう可能性も
ありそうです
ここから2つ先の峰までは
私達でも行けます
天狗のコルといわれている場所に
2人のアルピニストを見つけたのは
私達だけかもしれません
この写真から天狗峰の
大きさと危険度がお判りになると思います
それにしてもこの上に立ってる人は
本当に天狗です
尊敬します