新燃岳
1420m 霧島連山のほぼ中央にある山で今も火山活動中です
韓国岳から0.4k獅子戸岳まで2.6kの指標
韓国岳の火口淵に沿ってガレ場を
東に回り込みます
眼下に琵琶池が見えてきました
こちらへ降ります
いわゆるガレ場です
私の苦手な下りです
滑らないように、上半身が力が入ります
これから進む獅子戸岳新燃岳の縦走路を
目で追うことが出来ます
高千穂峰に雲がかかり始めました
ガレ場とあざみの狭い道を下りてゆきます
いったん谷まで降ります
時々登山者とすれ違います
高千穂河原からの縦走者ですかね

振り返ると
圧倒的な存在感で韓国岳がそこにあります
あんなところから降りてきたのか
と、感心します
一方、前に目を向けると
これから獅子戸岳の取り付きが始まります
今度はガレ場の登りです
また遅れます
ここが獅子戸岳の頂上らしいです
縦走路の途中です
頂上の指標を通り過ぎ
ススメバチのちょっかいを
そーっと やり過ごして
新燃岳を目指します
また下って新湯の分岐点を通り過ぎまた登ります
岩は少し少なくなりました
新燃岳北側火口淵にあがってきました
この山の火口湖が見所です
ごらんのような
きれいなエメラルドグリーンです
水量は今まで見た中で
一番多いようです
西側は痩せ尾根ですので
東側を皆さん通っています
私達もこちらを通り先を目指します
向うに見えていた高千穂の峰
すっかり雲の隠れてしまいました
雲の中のトレッキングは
楽しみが半減します
火口湖からは
湯気が見えます硫黄の臭いもしましたので
良い感じの温泉になっているのではないでしょうか
反対の南側に回って来ました
韓国岳も雲に隠れてしまいました
ここでお昼ご飯にしました
あの向うから歩いてきたんですね
手作りの山頂標です
しばらくゆっくりして
雲が晴れるのを期待しましたが
もう少し時間がかかりそうなので
中岳を目指します
中岳へ
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