久しぶりのお休みです 山おじは前日から天気図とにらめっこ 北から天気が回復する様子なので 背振の山に来ました 前々から気になっていた佐賀市大和町の 巨石パークです |
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テーマパークらしいのですが 公営の施設のようです 300円の駐車料金のみを 管理人のおじさんに払います |
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実はもっと奥の山を予定してましたが 雨がひどく降ってました 午前中、止みそうもなかったのでここへ来ました 登り一辺倒です 久しぶりでやや息があがります |
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先日登った金立山はこの山の隣です 雰囲気がよく似てます 管理棟でもらった 地図のチャレンジコースを登ります |
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最初に見えるのが 神頭石です よく見るとご御先祖様の 顔が見えてくるそうです |
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道祖神石 ここに来た人たちの 交通安全の守護神 |
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兜石 そのまんまです |
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御船石 神代の昔、大海原を神様が 当地への航海に使用された船 |
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造化大名神 天地万物を作った神様です 興止姫神社の上宮として 明治まで毎年祭典が行なわれていた |
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イナリ石 五穀を司る倉稲魂を祀った石で 各種産業の守護神 |
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屏風石 高さ9m幅10mです |
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景色の良い 誕生石です この石からすべての動物が生まれ 子孫繁栄の神様 |
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少し、登った所に烏帽子岩がありました ここより上に天神岩があるようですが 時間の都合で元の道に戻ります |
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この標識が天の岩門との分岐点です 乙文殊宮方向に登ります |
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整備された登山道ですが 1ヶ所崩落してました 少し崖を登ります |
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尾根に上ると すぐに、綺麗な登山道に出ます |
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巨石群はなくなりました ヘビが出てきそうな道ですが 風が時折吹いて気持ちいいです 陽射しが差し込みます |
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ところで 岩の名前はいつ誰がつけたのでしょうか 肥前国風土記には 『この川上に石神あり。 名を世田姫(よたひめ)という。』 とあります |
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この標識が 少し登り加減の元に戻る天の岩門方向と 乙文殊宮方向の分岐点です 山頂は右側下の乙文殊宮方向に進みます |
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尾根道に出ました 少し雲が切れて青空です |
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数箇所だけ 景色が開けた場所があります 天山や井原山方面は雲に隠れています |
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この看板が 山頂と乙文殊宮の分岐です |
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またまた、シダをかき分け 進みます ガサゴソ言わなければいいが・・・・ |
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突然目の前に崖が 荒れた林道に出ました 車は通れないようです |
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林道に下りて 右側に進みます |
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すぐに取り付きがありました 綺麗に草が刈り込まれて ありがたいことです |
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佐賀平野が少し見えました 程なく山頂です |
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金敷城山の山頂です 『かなしきしろやま』には 意味は無いようです |
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祠がありました 何か書いてありますが 字はよく読めませんでした |
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お弁当にしました 久しぶりの山でのお昼ごはんです シアワセで〜す |
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帰りは、天の岩門方向に下りました 濡れることも無く 快適な下山路です |
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巨石が見えてきました これは蛙岩 形が蛙に似ている?らしい 頭上に弘法大師を祀っている |
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蛙石からすぐ下に 大きな岩の門が見えてきました |
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天の岩門 本来『天の』の文字は 朝廷に関係ある事柄だが 高千穂の天の岩戸に似て 神がいることから名付けられた |
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神籠石 本来神籠石は山頂の広い区域を囲んだ石垣 であるが、ここでは神を守る石のことといわれる |
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滝が現れました 雨続きで水量もたっぷりで 美しいです |
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滝からすぐで、もとの駐車場に着きました 私達だけの静かな山行きでした |