前日の雨が残っています 以前から行ってみたかった 樫原湿原に来ました 途中は晴れ、降水確率0%だったのですが・・・・・ 近くの亀岳・笹岳とセットで登るつもりでしたが ご覧の通り小雨です 晴れる気配がありませんので 別の所に行こうと移動しました |
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長崎自動車道を長崎方面に向かう時
金立パーキングそばの北側の山の 赤い社がいつも気になってました 金立山に行こうと決まりました |
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あの赤い社すぐ上が 頂上だろうと思い車を走らせました 全くの予習なしです |
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赤い社は正現稲荷神社と言います 神社参道下の 駐車場に止めて出発です 上の地図の赤い線を歩きました |
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中腹のあの赤い正現稲荷神社に行き そこまでで止めるか そこから頂上を目指すかを考える事にして 登り始めます |
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標識には番号があり 今の位置もわかりやすいです 金立山の本登山道は 上に載せた地図の左側 標識の番号で言えば7番が 正規な登り口です |
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さらに登ると 佑徳稲荷がありました この山は信仰の山です たくさんの神様や仏様がいらっしゃいます 森の中に民家が見えてきました 正現稲荷神社の社務所のようです あっ・・・人がいます 宮司さんの奥様でしょうか |
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『こんにちは!! 金立山まで行かれますか? 頂上は2つ尾根を越えた向こうです こちらは登山口じゃないですが 少し西側に回って登山道がありますから そこを登って1時間半くらいですよ』 『そうなんですか 大丈夫です。社殿まで行ったら 帰ってきます』 |
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そうなんだ!! 金立山はこの上からまだ向こうなんだ いけるかな? |
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高速から見えた 正現稲荷神社です さっそくお参りします 本日は『>‘@kdjd?**・・・』 |
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まだこの時は霞んでます 振り返ると 少し青空が見えてきました |
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神社の右側くぐり路を通って 進みます 御神体でしょうか 巨石があります |
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階段が整備されてます あまり疲れは出ません |
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ようやく、頂上近くの標識まで上がってきました このまま横滑りに進むと 展望台でしたが まだ先にいけそうなので 結局、金立山の頂上を目指す事にしました |
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標識番号1番の近くに 小さく金立山の標識がありました ここはあまり使われて無い様でした |
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最初はしっかりとした道で 迷う事はありません |
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沢登りのような登りが続きます このあたりから、道が判りにくくなります 所々に小さな山頂と展望台の指標だけです |
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説明書きはありませんが 途中に 巨石の祠のような岩がありました うっすら踏み跡があります よーく確認してください |
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沢が崩落していて 右に左に渡りながら 同じ谷を遡上していきます 迷ってしまうような場所が いくつかあります 要注意です!! 踏み跡とビニールのテープがあり なんとなく登れます |
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霧が晴れず 不安な登りを続ける事約30分で 西回りの登山道と合流しました 少し安心です ここから東側に回ります |
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途中に弁才天がありました ここの神様の お顔のかわいいこと とっても穏やかなお顔です |
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再び階段です いよいよ頂上か? |
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と思ったら 金立神社上宮まで少し距離が・・・ |
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金立神社の祭神は 保食神(うけもちのかみ) 岡象売命(みずはめのみこと) 秦の徐福の三神です 石の拝殿は佐賀県内では類を見ない珍しいものらしいです |
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拝殿裏の巨石です 見応えあります このあたりは古代信仰のなごりか よく見られます |
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いよいよ頂上かと思いきや まだ、続くのであります ペースが上がらないので ひいこらは出ませんが 気分的に疲れてます |
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いよいよだ!! と見たら、なんと車があるじゃないですか がっくし!! |
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ここまで車で麓から約7分で登って来れます もちろん、ピークだけでしたら 車で来た事でしょう 今回は勉強不足が良い意味で 新しい発見になりました この鳥居上が奥の院、頂上です |
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うっすら何か刻んであります 私には チャーリーブラウン にしか見えない |
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山頂です 金立神社奥の院があります |
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ごらんの通り 展望はありません 無線のアンテナがあります 車でも来れますので 山頂そのものは あまり魅力はありません |
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そそくさと、下ります 行きがけの路は 奥様の忠告どおり難路でしたので 上宮を通り 西回り登山道に合流し 本道を下る事にしました |
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縁結びの岩と言うらしい いまさら山おじと・・・、なんだかですが 調べたら これに枯れ枝がかかれば 願いが叶うらしい 現場では見ただけでした |
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山の贈り物 犬か? ちょっと無理かな 私は チャーリーブラウンのほうが好きですが |
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所々狭かったり 滑りやすいですが ルートはしっかりしてます |
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吹上観音です 下り道の左手に石段が ん! わー仏様だ!! |
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起源は不詳らしい。 昔は石像であったが、 雷雨のために崩壊したので元禄八年に 石段の上の方の岩に観音像が刻まれた と言う事らしい 江戸時代の石なんだ すごいですね |
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このルートは 見るべきものがいくつもあり 飽きません いつしか、雲も晴れ 青空が戻ってきました |
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最初の地図の右端 7番の標識横が 金立山の登山口です |
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キャンプ場広場に戻ってきました 青空です すぐ下の学校から生徒達の部活の声が 元気いっぱい聞こえてます |