緩木山
1046m 祖母山のすぐ西側に連なる竹田市九重野戦国時代の豪族・入田氏の城があったとされ
越敷岳との山域には、多くの史跡や名勝が埋もれています

緩木神社

緩木神社です
御祭神はイザナギ・イザナミの命です
この横に集会所があり
きれいなトイレをお借りしました

二山分岐

緩木神社の前の舗装路を車でさらに上がります
 大規模林道交差点に
登山記入ボックスと立て看板があり
そこをさらに上がります
ここが越敷岳緩木山の分岐点です
縦走する場合はこのあたりに
車を止めます

駐車場

今回はあけぼのつつじなどの
時期ではありませんので縦走はしない事にしました

なお車で崩落地の工事現場を通り過ぎ
未舗装路を進むと
緩木山取り付き点の看板があります
ここに車を止めました

しばらくは簡易舗装路を上がります
車で上がろうと思えば
上がれますが・・・

map

程なく未舗装に変わり
山道になってきました
大変荒れています
途中は
崩壊して登山道がありませんが
少しづつ道が見えてきました
暗い杉林の中!!
朽ち枯れてもなお凛とした
杉の老木に逢いました
屋久杉のようです
さらに大岩の間から滝が落ちています
倒木や枯れ木を
少し整備すると美しい景色になりますが
これも自然の形です
日が差してきました
歩きやすい登山路に変わります

山の尾根に出ると
左に登山道
右に石塔
の案内があります

石塔

標識から50mほどでしょうか
いくつかの石塔が立っています
比較的新しい雰囲気がします
少し展望があり合ヶ瀬大橋が見えます

map

また元に戻りしばらく進むと
左に元宮右に本道の分岐です
左の元宮へまずいってみます


上宮(元宮)

小山を登った所が
広く刈り取られ
石の基礎らしき跡があり
奥の岩の上に元宮があります
ここまで上がってきました
しっかりお参りします
「本日はjfjfkl::・・・・・・

何の飾りもなく
氏子さんでしょうか
一升瓶がたくさん転がっていました

map


本道に戻ります
この辺りに
アケボノソウに似たシノノメソウ
たくさん咲いていました
山頂は 元宮からすぐかな?
と思って上がりますが
まだまだ、先でした
結局3つぐらい尾根を上がります
ひいこらしてます
大岩の横で
山おじ完全にひいこらです
カメラを持ってあげます
首にずっしりと力がかかるので
めまいがするそうです

数箇所、開けた場所があり
振り返ると越敷岳の大岩が見えてきました
以前、熊本県から30分で上がりました
阿蘇は見えません

縦走路です
越敷岳まで約3時間ほどかかりますが
とても素晴らしい道のようです
その後が雲の中の祖母山です
縦走路の分岐
左の斜面にゆるき山の小さな立て札があり
ようやく最後の取り付きです

山頂

山頂です
山おじ、ぐったりの記念撮影です

map


小鳥の声を聞きながら
山おじはしばらくお昼寝 zzz・・・・です

私はお弁当・・・・
竹田市方向が
倒木によって開けていました
山頂は木々の間からちょこちょこと
周りの山が見えます
縦走しませんので
ゆったりとくつろぎました
山おじも元気が出てきました
いかにも毒がありそうな
オレンジ色のキノコです

大障子岩も雲がかかっています

map

帰りに波野村のソバの花を見に行きました
先日、山おじが一人で出かけていました
野菜といいソバといい
「どんだけ〜」
と叫んでしまうほどの数ですね

home

 

inserted by FC2 system