矢城山
586m 矢城山は熊本百名山の一つで、津奈木町にある山で山頂は巨石があるスピリチュアルスポットらしい
津奈木町の
つなぎ温泉四季彩そばの3号線から
山に向かい
県道323を上がってきました
通称、石神の登山口です
途中、案内板も少なく道も狭いです
この石神観音様までは
小型車くらいしか上がれません
上の写真に写っているのは
道を聞いた地元のおじいさんです
一杯入って真っ赤な顔でなんと運転してます
きつい口調でとがめました

なんだか私たちが
観音様におまいりしてくれる
と勘違いして、嬉しかったらしく
追いかけて焼酎をくれました

帰りに観音様にお供えして帰りました
再度、ダメと強く言いましたが・・・

車道から続いている
古い林道を上がります
標識などはありません
荒れた林道です
ガイドブックではファミリー登山向きと
書いてありましたが
ちょっと予想外です

この道は
あまり使われていないようです
夏場はちょっときついですね
林道がなくなり
コロゴロとした山道に変わります
かすかに赤テープがあるのみで
明確な登山道はないようです
杉の植林帯を登ります
前が明るくなり
立派な舗装路が見えてきました
道路に上がって右に登山口がありました
立派な看板がありました ここから登るのが
今は普通になっているようです
車で登る途中、ここに繋がる
分岐路があったようです
すぐに
左折する分岐路
がありますが
ひたすら階段を直進です
長い坂を上り詰めると
足元に小さな標識
その先に鉄塔が見えてきました
鉄塔下を通り過ぎると
また古い林道に出ました
このあたりにはテープ
標識
もありません
あちこち、ちょっと悩みました
左折してしばらく
林道を歩くことにしました
5分ぐらい歩いたら
右手に矢城山の取り付きの
標識がありました
少し上で
湯ノ浦からの登山道と合流しました
日陰の登山道で
スピリチュアルな雰囲気です
立派な木が出迎えてくれます
ひいこらの出ない急登をあがると
久しぶりの人吉かめさんの標識が見え
あと5分です
山頂直下にも湯ノ浦からの登山道がありました
前が明るくなって
山頂です
目の前に八代海が見渡せます
矢城山の山頂です
そこそこ、広い山頂です

風が冷たくなりました
山おば、まっ赤っかのおサル顔です
大きな岩に歌人「安永蕗子先生」…私は知りません
の、歌碑が刻まれています
岩に上がれそうですが遠慮しました
山おじがコンロを変えました
前のコンロは30年使いました
新しいものはタンクとバーナーが別で
持ち運びが便利です

熱々の豚汁の季節です
麓で買った豆御飯とで
おいしいお昼御飯です
山頂からは、西側の展望が開けています
時折、九州新幹線が通ります
海の見える山も良いですね
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