女岳・涌蓋山
1500m くじゅう連山の西の単独峰 高い木がないので展望がすばらしい山
昨日はなごり雪です
ミルクロードも真っ白でした

駐車場

前回は熊本県側から台風一過の
9月に登りました
今回は大分県側の疥癬湯登山口です
災害で旅館はなくなってしまいました
中小型車用の駐車場です
300円でした

こちらからは熊本県側より距離があります
すぐ前から出発です
今日はとってもいい天気です

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ひと登りで振り返ると
ひぜん湯その後におにぎり山です
少しコンクリの坂を登ります
林道出会い
林道に出ます
左前に登山道が続いています
左に折れて林道と別れて登ります

笹やぶです
雪が残ってますが
ここの笹は濡れてませんでした

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ゲートに出て
岩ゴロゴロの道に変ります
雪が融けて
ぬかるんでます
下りは滑りました
電波反射板
右上に電波反射板が見えてきました
その横をまっすぐ登って行きます

ここで初めて
涌蓋山の勇姿が見えます
今行きますよ〜

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本当に良い天気です
真っ青な空!!
残念ながら小さな花たちは
雪で見れませんでした
放牧場のゲートに出ます
ぬかるんでますが
ここまで
歩きにくいことはないです
石の搭駐車場
石の搭駐車場です
ここまで車で上がれそうですが
放牧の邪魔になるかもしれません
気持ち良い登山道ですので
下から歩いたほうが良いようです

駐車場を過ぎて200mほどで
右の丘に取り付きます
踏み跡がしっかりついた
登山道を行きます

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左は有刺鉄線の柵です
前方に涌蓋山
後方にくじゅうの山々青空です
牧場迂回
牛放牧中の立て札の牧場です
右に踏み跡がありますので
こちらに進みましたが
大変なことになってしまいました

帰りは牧場内を帰ってきました
有刺鉄線をくぐって
牧場内を進むべき
でした
雪がすっかり融けて
下半身がびしょびしょです!!
山おじはズボンが水浸し
山おばは靴の中が水浸し
グチュッグチュッと音がします

平行して牧場内は
藪のない綺麗な踏み跡の道があります
一方こちらは、水の中を歩いている状況になりました
最初の牧場取り付きでくぐるべきでしたが
さすがにここまで濡れるとは予想もしませんでした

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ようやく終点です
こちらは中に入れるように
ゲートがありました
一目山 みそこぶし山からのルートと合流します
靴の中が水浸し
とっても冷たいです
靴が悪いのでしょうか?
靴を履きなおして
植林帯の中を進みます
林道出会い2
林道に出ました
涌蓋越の標識です
お天気は良いのですが
靴の中が気持ち悪くって!!!
再び登ります
このあたりから
一層、ぬかるみがひどくなりました
山おば完璧にブルーです

山おじ
「ほら見て!! 良い景色だぞ!!」
山おば
「・・・・・・」
山おじ
「!! 無理して登らんでもいいぞ 帰るか?」
山おば
「水が入っ・・・て 気もち悪いとよ〜 ふえ」

数人の登山者に抜かれひいこらです

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振り返ると
「うわー阿蘇が綺麗!!」

前を見たら
山おじがおらん
さっさと 登っていきよった

怒ったか?・・
ブルーな気持ちも晴れず
その上ぬかるみで滑ります

山おじがたまらず
あんた!! アイゼンを着けなさい
と言う事で私だけアイゼン装着です
これで俄然歩きやすくなりました
抜かれた登山者を再びパ〜ス



足は冷たいが
元気でてきたぞ!!
まわりの景色もきれいだ〜

女岳
女岳につきました
涌蓋山登山道の途中
立ち止まる人は少ないようです

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私たちも先を目指します
あとひと登りで山頂です

鞍部は樹氷が綺麗でした
中腹に数十人のグループが登ってます
何を思ったか
山おじが
「絶対追いついちゃる!!」

と、急ぎで登り始めます

あいつは時々訳の解らん事を始める・・・

私はマイペース!!!

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山頂ふちまで上がりました
見渡す限りの絶景です
登って来てよかったです
広い広い山頂です
たくさんの人で賑わっています
山おじは中腹の登山者に
あと一歩追いつかなかったそうです
涌蓋山山頂
雪の残る
涌蓋山山頂です

祠の神様もご健在です
こんにちは
お久しぶりです

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中腹に見えたグループです
皆さん思い思いの場所で
お弁当です
風もなく良い日和です

このグループは同じ場所から登って来たようです
私たちより20分ほど早く下山しました

私は靴と靴下を脱いで
乾かします
足が冷たい!!
鍋の上は
ありゃー?! 靴下です
私たちしか食べないから・・

お雑煮がとってもおいしかったです

しばらくくつろぎました

阿蘇五岳です

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遠く祖母山です
手前は九重森林スキー場猟師山
帰る頃には雪がすっかりなくなっていました
三俣山、横に中岳・久住山も見えました
左奥に大船山 平治岳です
由布岳
その右に鶴見岳
かすかに
海が見えたような気がしました

英彦山
手前に岳滅鬼山もわかりました
もっと手前に風力発電の鏡山 横に万年山が見えます

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五岳の後ろに
五ヶ瀬スキー場のある向坂山が見えました

ぬかるんでなければ最高だったのですが
それでも
久しぶりに雄大な景色を楽しむことが出来ました
ここは行きがけ迂回した牧場内のルートです

泥まみれのお尻が道の悪さを語っています
靴にも泥がたくさんついて
大きく膨らんでしまい
ミッキーの靴みたくなってしまいました

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先に下りたパーティですが
帰りは中盤まで見えなかったのですが
反射板でロックオン
ここから急いだ山おじが


「林道出会いでパスした」
喜んでいた
こどもだな!!


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