鶴見岳
1375m別府市の背後に南北 5kmにわたる火山の最南端の山。ロープウェイに乗って10分ほどで山頂手前まで登ることが出来ます
今日はどこもかしこも桜満開です 大分のばあちゃんの様子を見に行った後に 山登りです あまり時間がないので 景色の良い鶴見岳にやって来ました |
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当然の事ながら ロープウェイで 山頂まで上がるつもりです 車は高原駅に止めました |
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春休みと桜の季節で 意外と多くの人が 乗っています |
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ガイドのお姉さんの |
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山頂駅です 鉄塔のところが頂上です 一般の観光客はあそこまであまり行かないようです 大きな温度計が指した気温は1度です やはり山頂は寒いです |
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山頂にはいろんな神様が祀られています |
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背後には別府湾と高崎山が |
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来る途中、由布岳も北斜面は 雪で真っ白でした 所々雪が残っています これが後から大きな問題に なりました |
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日が照る場所では 乾いた坂を 頂上へ向って歩きます それほど距離はありません |
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振り返ると 高崎山の後ろに白く光るのが 大分トリニータの本拠地 大分ビッグアイです J1でがんばっていますね |
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山頂です 360度の展望です 山頂駅付近にはたくさん人がいましたが ここまで来る人は 意外と少ないです |
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遠く、くじゅう連山です 雪が見えます |
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すぐ横に 由布岳です 南斜面には雪はありません |
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北に伸びる 山頂からの縦走路です |
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縦走路の先には鞍ケ戸、船底、内山、伽藍岳とのびる この山のおすすめコースが開けていますが 時間と交通の関係で私たちは引き返します |
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さて下山です 弁財天のそばの下山路です 指標には 御嶽権現を経て鳥居又は旗の台に出る と書いてあります 御嶽権現社の外宮を目指します |
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背後に城島後楽園遊園地が見えます 一度だけ乗ったことがある 木製コースター・ジュピターの 走る音が時折聞こえてきます 昨日の雪が解けて どろどろのぬかるみです ズルズル滑ります |
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ぬかるみは中間地点ぐらいまで続きました くじゅう独特の黒土の泥土ですので 粘土の様になり 靴にこびりつくし滑るし 緊張の連続で 景色を楽しむ余裕はありません |
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ようやく、平坦路になり 土も乾いて やっと歩きやすくなりました 陽射しもポカポカです |
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鶴見岳の南西側の南平台への分岐が 見えて来ました 左の神社に向います |
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杉林が見えてきたと思ったら 御嶽権現社外宮にようやく着きました ここまで意外と距離がありました |
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外宮からロープウェイ高原駅まで 山道をまた歩きます 約2kmあります 途中駅が見えてきました |
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真っ直ぐ行くと国道に出ますが 駅には手前で左折します |
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麓は桜が満開です あちこちでお弁当が広げられ 酒宴が始まっていました |
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3日後の4月8日に 今降りてきたコースを逆に登る 「第20回べっぷ鶴見岳 一気登山大会」 が開かれる予定です 簡単に考えていましたが 登山口から頂上まで4kmあります 意外とハードな山です そういえば高原駅で 入山名簿の記入を求められました |