以前から登ってみたかった 山城の山です 駐車場は向かいに大きな 大岩扇山を望む 玖珠町の三島公園です 近所の子どもたちが 桜の木の下で遊んでいます |
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前に角埋山の岩を望みながら しばらく民家のある坂道を進みます 里にはたくさんの花が咲き乱れています |
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住宅地を昇りきったところに 左に山頂標識があります こちらへ進みました 真っ直ぐいくと舗装が途切れて 針の耳石、月見石を経て頂上です 帰りに通りました |
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民家の裏を通り 程なく末広神社からの登山道と合流します コンクリートの真っ直ぐ道です 頂上まで約800mです |
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コンクリの上り坂は200mちょっとあります 今日は暖かを通り過ぎ暑い!!です 小鳥のさえずりが うるさいくらいです |
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残り600m地点から 階段の昇りに変わります |
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途中、山桜の林があります 少し満開を過ぎ、散り始めてますが とっても綺麗です |
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ひと登りで 三の丸です ここまで車で上がれます 今回は距離もなかったので 歩いて麓から 登ってきました |
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要所要所にこのような看板があり 今の位置がよくわかります ここら辺りから 角牟礼城が建っていたようです |
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三の丸駐車場からは 遠く霞んだくじゅう連山が見渡せます |
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お城跡の石垣の横を通り 頂上を目指します このまで来ると 山登りというより 天守閣に上がるという感覚です |
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振り返ると 山桜の向こうに玖珠の町が望めます 昔の侍たちも この景色を見たのですね |
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角牟礼城は三方を切り立った崖で囲まれ そのたたずまいにより 難攻不落の城と言われていました そこに湧き出る湧き水を 不落の水と呼ばれています 山がきは来年高校受験です 落ちない水なら、ぜひとも飲ませばならぬ という親心でボトルに水を詰めます |
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水は少しずつしか落ちてきません しばらく待って水をボトルいっぱいにして 先を進みます ここは、櫓門(やぐら)跡です こちらからは、日田の山々が見えます 奥に見覚えある一尺八寸山です 読めますか? |
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助さん格さん もうこの辺でよかろう とか 殿中でござる などと 馬鹿なことを二人でしゃべりながら 一気に登りつめると 頂上です |
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本丸城跡と共に頂上です お城の形跡はまったくありません |
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頂上は だだっ広い広場です ほぼ360度の景観です くじゅう連山、万年山、切株山、鏡山、八面山 鹿嵐山、 大岩扇山 たくさんの山が見渡せます |
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帰りは反対側の 焼不動方向へ下りましょう ちゃんと案内板があります |
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こちら側は少し急です 普通の山道です 北側ですので山陰になり 少しひんやりです |
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焼不動に着きました 源為朝の遺徳をしのんで 不動明王が建てられたが 戦国末期、薩摩の島津軍との戦いで 焼け落ちたとの言い伝えがあります |
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その少し下 月見岩を過ぎて 針の耳を通ります 玖珠町商工観光課の皆様 ここの講釈の訂正をしたほうが良いのでは 誤 昔から善人だけが通る事が出来ると言われている 正 昔は、善人だけが通る事が出来ると言われていた これで良いのではないでしょうか お相撲さんや、プロレスラーも皆さんいい人です |
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入り口?出口は |
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急な階段を下りて 林道を西に歩くと 最初の民家の登り口に戻ります 前には大岩扇山などメサといわれる この辺り特有の山が目に入ります 頂上まで1時間ほどで登れますので 戦国武将に想いを馳せながら ピクニックやちょっと午後から ゆっくり山行きなどに たのしい山です |