今日はどこに行きましょう？
という事で、小さな修行の山
甘木市の鳥屋山に向いました
麓のキャンプ場の広い駐車場です
ここまで道は狭いですが、舗装されています
今日も一組です
一般車は進入禁止です
ウォーミングアップにちょうど良い距離です
シーズンオフで誰もいません
小鳥の声がいっぱいです
静かに森の声を聴きます
途中、真っ赤に紅葉した木々を見ました
麓は今が紅葉狩りの時期です
ここから取り付きます
暗い陰の杉林に入ります
崩壊していますが
道ははっきりしています
ここは男道、女道の分岐です
標識が見当たらないので
なんとなく右側の男道に
行きました
どちらも後で合流します
こちらは帰りに使った女道です
山おば、ロープと鎖で登ります
山慣れた人なら
そんなに厳しい道ではないです
お地蔵様が出迎えてくれます
ここからたくさんお地蔵様を見ます
薄暗い竹林や杉林を抜けると
4合目の標識があります
ここから一つとびで6合目、8合目と
標識がありました
お地蔵様です
暗い中に赤い衣は目立ちます
右奥に迂回路と書いた看板がありますが
崩落時の左の道の迂回路みたいです
今は使いません
スタジイやアカガシなど
常葉樹があるので、緑が色濃く残ってます
ややひいこらが出ますが
ゆっくり登ってますので
さほどつらくないです
ベンチもあります
お地蔵様もご苦労さん!!
お出迎えです
甘木方向がよく見えます
ここまで、景観がなかったので
ほ〜っとします
左は急登の冒険コースです
左の冒険道に行きます
看板は半分壊れています
ここも、慣れた人なら
何の問題もありません
帰りにファミリーコースを使いましたが
遠回りします
こちらは山頂への近道です
迂回してきた
ファミリーコースと合流します
最後の尾根に出ます
祠があります
南北が開けています
北面に馬見山
東面に英彦山がようやく見えました
奥ノ院まで行ってみます
展望台 男岩、女岩があります
女岩から見た男岩です
女岩は鎖と足場がありますが
男岩はやや難しいので
登るのは止めました
南側の甘木、久留米方面が展望でき
耳納連山が望めます
たくさんのお地蔵様が
今日はおさい銭をいくら
差し上げたでしょうか
奥ノ院に着きます
まるくお地蔵様が鎮座した
広場です
建物などはありません
お昼になりましたが
景観がないので、頂上まで戻って
お昼にします
今日も山頂2人占めです
広場いっぱいに荷物を広げて
お昼です
今日はうどんを抱えて来ました
山頂気温は6度です
暖かい物がうれしい季節です
ファミリーコース、女道を使って
キャンプ場まで下りてきました
初冬の陽射しが
照葉を楽しませてくれます
本日も静かな静かな山行きでした