渡神岳
1150m 釈迦ヶ岳、御前岳とともに津江三山と呼ばれている、釈迦ヶ岳と御前岳から少し離れ独立峰となっていて
まわりから見てもすぐに見つけられます

今朝まで雷を伴って雨が降ってました
鯛生金山あたりまでは雨でしたが
天気予報は晴れを信じて
椿が鼻ハイランドパークにやって来ました
センターハウスで身支度をすませて
2人だけで出発です
トーテムポールのある
登山口です
曇ってます、風があり
少し肌寒いです
入り口すぐ横の土手には
ジョウジョウバカマの群落がありますが
今は花が落ちてしまっています
木材搬入用の林道を進みます
おおむね道なりに進みます
基本は左の山に沿って
くるりとまわりながら進みます
ここで渡神岳の全容が見えてきます
意外と遠いです
杉林の林道を道なりに進みます
ふっと、展望のよいところに出て
一段と大きく渡神岳が迫ってきます
また、鞍部まで降りるのが
つらいです
林道に出ました
車が止まってます
日田側から道が来ています
ここまで車で来れます
ここが地蔵様峠です
真っ赤なミツバツツジが
お地蔵様のまわりで
花を添えています
再び、林道を渡神岳に向って歩きます
再び、未舗装の林道に出ます
いったん降りて、横切ります
渡神岳の取り付きにかかりました
少しづつ自然林が出てきます
明るい緑です
唯一の渡渉点です
昨日の雨で少し水量が多いです
見上げると緑の苔の谷です
新緑のシャワーです
少し、陽射しが出てきました
初めてのシャクナゲです
ほとんど花は見られません
シオジの林まで来ました
シオジとはモクセイ科。
ヤチダモによく似ていて
本州中部以南、四国、九州に分布する木です
 
シオジ林も水場です
今日は暑くなく
水はたっぷり残っています

少し崩れた丸太の登りです
少しづつ傾斜がきつくなって来ました

ますます、急になりました
思わず「うえっ!!」と叫んでしまった
上まで、ひいこら3連発です
シャクナゲの林ですが
まったく花がありません
よく見ると花芽もついていません

ひいこらがやっと終わり
尾根道沿いにもう少しで頂上です
頂上です
東南の展望が開けています
遠く、万年山くじゅう連山阿蘇山
かすかに見えます
釈迦岳御前岳は見えません
祠があります
雨乞いの神様らしいです
右側が東から登る
石立峠からの登山道です

山頂周りも数えるほどのシャクナゲしか
咲いていません
途中小さな花は見られますが
派手なお花は見られませんでした

帰りにセンターハウスで小休止、
センターのお姉さんは
「頂上の花はもう少し後ですよ」と言って
川津しゃくなげ園
招待券をくれました
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