駐車場
山行きの車が不調で町乗り車でやってまいりました
途中、がツ〜ンと石で底を打つこと数回
何とか駐車場まで来ました
山おじ泣きながら駐車場到着です
登った方はお判りでしょう
たった1枚の写真で紹介してますが
山頂まで700mほどの高低差を登っていきます
詳しくは過去のレポートをご覧ください
本当にきつかとよ〜
約1時間強で天主の舞台です
まわりの景色が見えました
ここまでずっと登りでしたので
一休みします
目の前に天主山がこれでもかとそびえてますね
見えないほうが良かったかも
小松神社経由の登山道が
見えてきます
まだ内大臣林道が開通してないようですので
こちらからは登れません
内大臣分岐
ここが小松神社からの登山道の合流点です
わかりにくいですが
紐が貼られてゲートのようになっています
ミツバツツジが見えてきました
それまでは
辛うじて花とわかる家のばーちゃんの様な
ミツバツツジしかありませんでした
数回アップダウンと登りを
ひいこらしながら
ようやく山頂直下の
石灰岩層に着きました
巷では終わりがけとの情報ばかりでしたが
ナンのナンの
きれいに咲いているではありませんか
期待以上の咲き誇りです
もう少し楽しめますね
つぼみもたくさんあります
ヤマシャクヤクは霧の中に咲いている方が
幻想的で綺麗ですが
お天気でも大満足です
たくさん育っています
花の季節が楽しみです
天主山頂上
やはりひいこらの天主山でした
この山の鮎の瀬新道コースは
どなたでも根を上げます
そのくらいハードなコースです
期待しながら進みます
もう充分なのですが
お花畑を見に行かねば!!
時には潜り
尾根道を進みます
いったん鞍部まで下ります
鞍部の両側も
ほわほわと白い花がゆれています
ここは淡いピンクで満開です
今までで最も沢山の株に出会いました
痛んだバイケイソウが混じっています
南側が開けます
国見岳方向です
右端は国見岳でしょうか？
広場になってきました
ここもトリカブトの群生です
広大な天主のお花畑に着きました
中心で記念撮影です
数人の登山者に会いましたが
今は誰もいません
残念ながら、広場のヤマシャクヤクは
ほとんど落ちてしまっています
その代わり
これでもかと言うほどの
トリカブトの群生です
花が咲いたらすごいことになりそうですね
秋に期待です
山の斜面や木の陰の部分は
きれいに咲いています
再び山頂直下まで帰ってきました
まだまだ、楽しめそうですね
この花を見たら飛んでしまいます
2人とも足にきましたが
やはり苦労して見る事が出来た花は格別でした
残念ながら、ヒゴイカリソウは見れませんでした