天主山
1494m 急登のきつい山であるが、深い森やヤマシャクヤクやトリカブトなど季節ごとに見所のある山
本日、降水確率20%です
山おじが前日
天気図を眺めて考えました
結局
天主山にタンナトリカブトを見に行こうツアー
に決定です

鮎の瀬新道です 林道もここまで問題なしでした
前回春のヤマシャクヤク
今回は秋のトリカブトです
最初は
内大臣林道から小松神社経由のコースを行ってみようと
考えてましたが
内大臣林道が発電所のところで2009年3月まで通行止めです
今回もルートは全く同じです
心構えしてましたので
この急登には驚きません
これから
約2時間半800m近くを登ります
前回、登り一辺倒の記憶がありましたが
意外と緩やかなところもあり
心の余裕ができました
時折、天主山の標識があるくらいで
詳しい案内はありませんが
ほぼ一直線です
すばらしい森です
ゆっくりペースでひいこらは出ません
それほど暗くなく快適な山行きです
ヒメシャラの木も大きいです
耳を当てて呼吸を感じます
大きな切り株のある標識まで登ります
ここから中間点の天主の舞台はすぐそこです
右側に杉の植林帯が見えてきます
前回に比べてガスがなく
遠くまで山が見えます
今日は天気が持ってくれそうです(ここまでは・・・)
天主の舞台で一休みです
南側が開けてます
そちらを見ると、いやな雰囲気です
山頂と遠くの山に白いカーテンがかかっています
雨が降っています
先を急ぎます
一旦降りて再び登ります
前半よりは傾斜が緩く、登り降りを繰り返し
高度を稼ぎます
内大臣林道、小松神社経由コース
尾根道が見えてきました
途中に合流点らしき分岐がありました
標識などはなかったです
「神様お願いです雨が降りませんように」
お祈りしながら登ります
風が少し出てきました
偶然、ミヤマウズラを見つけました
ここまで花はあまり見られませんでした
あらら
雨が降ってきました
ここまで来て、どうしましょう!!
紅葉を始めた木もありましたが
これからですね
雨が木の葉っぱを
パツパツパツと音を立てて
降り始めました

あわてて急いでペースを乱し
ひいこらが出ます
人の声が聞こえます
先発の3人組のおじ様たちです
山おば
「雨が大変ですね」


「そうですね
でも沢山 咲いてますよ」


これだけで、山行きの様子がわかります
山頂直下の石灰岩帯からお花畑が始まります
アケボノソウも数株咲いています
雨を避けながら
山おじ必死の撮影です
和名を「烏頭(うず)」「天雄(てんゆう)」「附子」と言います
「附子」を使用すると
呼吸困難などの他に、顔面がこわばるなどが出る場合があり
そのため、後世に、こわばったような
おかしな顔の持ち主を「附子(ぶす)」
と呼ぶようになり、
やがて不細工な女性のこと「ブス」
表現するようになったそうです
やや雨が小降りになり
山おじ撮影に没頭してます
天気が良いとこの青紫
もっと鮮やかに毒々しく
輝くのですが

天気がねえ・・・
トリカブトはまだまだ蕾の株もあり

これからが見頃です

頂上直下までお花畑は続きます
雨が降ってますが
一応、ここまで来たら頂上
踏む事にしましょう

2年ぶりの天主山山頂です
お天気さえ良ければ
もう少し奥のヤマシャクヤクの群生地くらいまで
行く予定でしたが
再び南の山にガスがかかって来ました


お昼は
今年初の鍋パーティをするため
重たいのにバーナー一式抱えてきたのに
ここで楽しむ余裕はないようです

15分ほど山頂直下で山おじ写真撮影です
天気予報は降水確率20%の方に
天主山は当たってしまいました

この様子ですと今日はどの山も雨でしょうね
トリカブトの花言葉は
「人間嫌い」「騎士道」「騎士の武者修行」「栄光」(イギリス)
「あなたは私に死を与えた」「復讐」(フランス)
です
ご存知のように
毒があります
根の方に多く含まれ
かじるとビリッとした痺れが舌の上に走り
その感覚が何時間も残り続けます
間違って食べたり服用したりすると
神経や心臓、脊髄が毒に犯され
延髄の呼吸中枢に作用し、呼吸困難に陥ります
酷い時にはそのまま死に至ります



毒は
強い場合には1本の根で50人もの人
殺せると言いますから
端をちょっとかじっただけでも
危ない
と言うことができます 

絶対試してはいけません 
「古事記」や「日本書紀」には、
神武天皇の兄・五瀬命(イツセノミコト)
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)
この毒にやられたことが記されています

昔から知られた毒草なんですね

また。パツパツパツ
雨が落ちてきました
山おじ、カメラ機材を抱えて退散です


ここから、パパパパになり

ザー
と本格的に降り出し

どんどんひどくなって来ました
周りが真っ白 帰ろ 帰ろ〜
慌てて
出来るだけカメラが濡れないように片付け
滑る道を下山です

山頂直下で今からの2人の登山者に会いました
気をつけてくださいね

結局、登山口まで本格的な雨に降られました
山おじのサングラス、カメラレンズも曇り
まともに写せません

ただ登山口まで降りてきたら
一時的ですが雨も止みちょっと日も差しました
駐車場で念願のお昼です
重たい荷物を頂上まで運んで
そのまま、持ち帰り 何なんだ

でも 良い運動になりました

本日は小餅5個のお雑煮です 
おまけで、途中で見つけた木の芽(山椒)
御椀にちらして
高級料亭の味に早変わりで〜す
山おば至福の時です

ああああ〜天主山は今日も雨だった〜♪
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