天拝山
258m天拝山は、古くは天判山と呼ばれ、菅原道真公が太宰府に左遷されたのち、
無実の罪をはらすために山頂に立って天を拝んだという伝説から、いつしか天拝山と呼ばれるようになった。
スキーは雪が少なく今週はお休みです
ふらりと筑紫野市の里山です
武蔵寺(ぶそんじ)天拝山歴史自然公園などの
駐車場に止めます
ここは武蔵寺の駐車場です
先にお寺にお参りします
境内にはたくさんの仏様がいます
藤棚などもあり
時期にはさぞ賑わうことでしょう
本堂でお参りします
本日は無事に*?+##&$!!・・・・
大きな数珠です
お寺の横には
天満宮があります
この山は菅原道真公
大変ゆかりのある山です
前情報の通り
たくさんの人が
それぞれに登ってゆきます
中腹の荒穂神社の鳥居をくぐります
緩やかに登ってゆきます
左が一般道、右が石楠花の谷です
季節ではありませんが
真っ直ぐ進みます
左右に花のない石楠花の木を見ながら
やや冷たい風を受けて
先へ進みます
ひと歩きで
先ほどの分岐の合流点です
一息入れて
頂上を目指します
ここから354段の階段です
大変とありましたが
3000段の1/10
多良岳に比べると
軽い軽いです
100段目、200段目と
がんばれ標識があります
本当にあと一息です
やや疲れてきた
最初の元気はどこに行った?!!
頂上が見えてきました
きれいにお掃除がなされた
天拝神社が見えてきました
お天気があまりよくありませんが
東側の景色が良いです
向かいに霞んだ宝満山
その麓に大宰府天満宮があります
そして、遥か彼方には京の町が
道真公には見えたのでしょう
山おじのポース
どうもマージャンテンパイ(聴牌)らしい
私にはわからん
展望所があり
福岡市が見渡せます
玄海灘の潮風が強いです
今年のホークスはどうかな?
風が強かったので
麓でお昼にしようと下る事にしました
帰りは北側の天神さまの径を降ります
1合目から頂上まで
各合目に道真公にまつわる
歌が刻まれています
一つ一つ意味を考えながら
降りてきました
やや狭いですが
快適な尾根道を降りてきました
麓の最初は有名な歌です
最後は「春を忘るな」
私たちは「春な忘れそ」
と習いました
山おじが、九州人元福岡県民として
石碑の歌を詠みながら
左遷で九州、俺らの住んでる所は地の果てか?
そんなに九州が嫌いか? そんなに福岡は住みにくい所か?
と憤慨してました
家に帰り
よく、道真公のことを調べるにつれ
残された家族へ思いや自分の汚名返上の
気持ちがすさまじかった
事を知り
改めて、道真公を理解したようです
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