国見岳・多良岳・東峰
996m・983m東峰には座禅岩など展望の良い岩がある。修行の山です。

梅雨明けです!!
おじさんも早起きしました
有明フェリーに乗り長洲から多比良へ渡ります
6時半1分前に着いてすぐに乗る事ができました
春の島原と違いがらがらです
ソファーに横になって寝る事が出来ました

駐車場

諫早へ向かい
白木峰から多良林道に入ります
以前山おじが登った
登山口です
目的はキツネノカミソリ経ヶ岳登頂です
山頂に行かずキツネノカミソリだけを
堪能するなら中山キャンプ場から
くるりとまわるルートがお勧めです


最初の尾根までが大変です
暑いし、久しぶりで
完璧ひいこらです

山おじは元気いっぱいです
あのオヤジは仕事がないと途端に元気です
この尾根にも
ポツポツと咲いています
期待が膨らみます

尾根に出ました
やっと着いた感じです

金泉寺

金泉寺
山小屋に到着です
今は3人のおば様のグループだけです


キツネノカミソリ群落

山小屋から10分くらいでしょうか
お目当てのキツネノカミソリです
井原山も感激しましたが
ここは1ヶ所にバーンとかたまって
咲いていて
大迫力です
すごいねー2人で感激しまくりです




地図へ

谷の上から下の方まで
びっしりです
一番きれいな状態ではないでしょうか
心なしか
色が薄いような気がします
居合わせたおじ様もそう話してました

経ヶ岳へは
一度下って山を一つ越えてまた登る
木立の間から
向こ〜みたいにぽこっと出ています
すかさず山おじが止めよっ
多良岳に行こう
言う事になり
また戻ります
 


地図へ

金泉寺を通り過ぎ
上宮入り口です
左からの中山キャンプ場からの
登りと合流します
ここもキツネノカミソリの群落が見られますが
すぐ下はあまり咲いていませんでした

鳥居の横
役の行者さんの像です
足腰が良くなるようにとの願掛けのお礼に
下駄やぞうり、靴などを
奉納してました


2度めのひいこらです
山おじが話してましたので
ある程度の覚悟はできてましたが
修行はつらいです

は〜は〜ふ〜ふ〜
で横を見ると菩薩様
ここからすぐ上の岩場を越えると
左に国見岳右に多良岳の標識です

国見岳

とりあえず左に20mほど国見岳頂上です
標識もなく
展望もあまりなく
すぐに引き返します

多良岳

尾根を伝って
いくつか仏様を拝んで
階段を登ると
多良岳頂上です
大きな黒いヤマカカシがいました


地図へ

祠の後ろから
東峰を目指します
自然林の間をすこし下ります
ブヨがまとわり着いて
気になります

突然大きな岩が見えてきました
うわ〜マムシがおった
山おじも確認しました
岩の間にするすると入ってゆきます
ちょうど目の前の岩です
おそるおそる岩をまたいで
登ります
景観が開けます
雲は低い所に残ってますが
干拓堰が見えます
右と左で色がぜんぜん違います
遠く大村湾も見えます

振り返ると五家原岳多良岳経ヶ岳
雄大ですね〜って
私はひたすらおにぎりを食べています

前岳

前岳頂上より
ここの方が開放感があるので
ここで山頂スナップです
山おじは股間がムズムズするそうです



地図へ

六体地蔵

マムシの岩
を恐る恐る越えて
鞍部から一ノ宮へのルートに下ります
薄暗い岩の壁に六体地蔵があります
説明書きによりますと
江戸時代中期の建立らしいです
いろんな時代を見てきたのですね
現代は住み良い時代ですか?


地図へ

ふかふかの葉っぱ道を通って
上宮入り口鳥居横まで戻ってきました
風が通って涼しいです
駐車場まで戻ると
いつの間にかたくさんの車が
止まってました
人にはあまり逢ってませんので
お目当てはキツネノカミソリですね
久しぶりにいい山行きでした

TOPへ
inserted by FC2 system