この日3山目です 山茶花高原のピクニックパークです ここでお昼のお弁当です 一人寂しく、コンビニの弁当を食べます あまりお金がかからず楽しめそうな施設もあります |
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本当は多良岳の登山口を確認に来ました よく知られている 中山キャンプ場のルートと 今回調べた登山口は 山の反対側にあります 山茶花高原から進むと 途中に金泉寺3キロの登山口標識がありますが それよりさらに進んだところが 休憩所と水が流れている 登山口です水はお寺から流れてきますので シーズン中は飲めないかもしれません 実はここが金泉寺まで最も近いルートです 中九州方面からは 島原経由でここから登るのが良いのでは ないでしょうか |
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前の写真40枚ほどがなくなってしまいました残念 登り口から金泉寺まで20分と書いてありました 12時過ぎでしたが、「そんなら行ってみるか」 と決心をし出発です 途中すぐ上がった所にキツネノカミソリの大群落です 夏場はさぞかしきれいではないかと思います |
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さすがに修行の山らしく 苔むした石の階段です 滑らないようにゆっくりあがります 始めからひいこらが出ます 20分をなめとった |
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本当に20分で金泉寺への尾根道に出ました ここを左にすぐ降りたところが 金泉寺です 帰りに寄りました |
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バンガローです 誰もいません |
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およそお寺らしくない雰囲気ですが 立派なお像が安置されている様です |
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再び尾根道に戻り 頂上を目指します 途中は湿った落ち葉の柔らかい道です |
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尾根に出たら快適と思ってましたら 甘かった ここからが修行の始まりです |
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この鳥居の横に 役行者(えんのぎょうじゃ)の像があります 彼らは一枚歯の下駄を履き その優れた脚力を駆使し 多くの道や堤を作り 民に利益をもたらした その霊験にあやかろうと 靴や下駄のお供えが多い もののけ姫に出てくる 屈強の僧ジコ坊のような格好らしい |
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求菩提山の鬼のあぶみほどではありませんが この石段を初めてみる人は フウーとため息をつくでしょう |
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石段を登りきると 滑りやすい山道になり 最後は鎖場も出てきます |
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このあたりが最もつらいところで 頭の血管が切れそうだった 多分、修行僧も例外ではなく このあたりの石にはたくさん文字が刻まれています 私も思わずつぶやいた 仏様、私は何か悪いことでもしたのでしょうか? このつらさを救っていただけませんか |
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祈りが通じるころ 尾根道が現れます 尾根を越えて反対に少し降りて平坦路です |
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最後の石段を見つけ ほっと一安心で、頂上です |
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頂上には誰もいません 花の季節には 人々がごった返すでしょう |
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一人で記念撮影です なぜか一人で登るときは 修行の山が多いです 男50歳、まだまだ、修行の身という事か |
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すぐそこに 経ヶ岳がみえます きれいで力強い山です また訪れる事にしましょう |
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眼下には 諫早湾の仕切り堤防が見えます 役行者はこの堤防を見て何を思うのか |
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先のピーク前岳の手前に見える 鬼の岩屋、座禅岩です 今日は時間がありませんので行きませんでした 次回 、山おばに座らせよう |