大船山
1787m 久住山系でもっとも人気のある山です いくつもの登山ルートが設定されています


駐車地
有氏の三叉路の駐車場です
ここはがんばって4台くらいしか止められません
まわりに、皆さん工夫して
結構たくさん止めています
今日は良い天気で、紅葉の季節ですので
たくさんの登山客が訪れています
鹿児島からですか?
すごいですね
とりあえず歩き始めます
最初はコンクリの坂をひたすら登ります
このあたりも少し紅くなっている
木がありますが
今年は遅いみたいです

ゲート
登り坂を一つ曲がると
ゲートがあります
ここまで多くの車が私達を
追い越して止めています
写真のようなマナー違反の車もいます
緊急車両が通れるようにゲート端でも
車が通れるようにお願いします
このように止めると通れません
たぶんゲートのすぐ手前だから
気にされなかったのでしょうね

もう少し進むとまたゲートがあります
両方とも鍵がかかっていますので
よいしょっと飛び越えて登ります

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ガラン台
ガラン台
に着きました
向うに黒岳、横に雲のかかった大船山が見えます
どうやって来たのか車が1台止まっています
駐車場からここまでコンクリの坂を結構歩きます
このあたりにたくさん車が
止められるスペースがありますので
ここまで車であがれると
良いのですが
ここから標識に沿って
本格的登山道に入ります
柳が水
岳麓寺
からの登山道と合流します
向かって右が黒岳・風穴方向
まっすぐが入山公廟・大船山方向です
入山公廟 分かれです
帰りに寄る事にして先を急ぎました
寒いと思っていましたが
暑くてシャツ1枚になりました

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入山公廟
他の方の講釈を読んで
何でかな?と思っていましたが
解説板を見てわかりました
竹田藩藩主中川久清(入山)は大船山を
こよなく愛したのは良いですが
地元の農民に担がせて山に登ったり
こんなところに墓を作らせたりは
何なんでしょうか
腹立ってきた〜!!

鳥居窪です
ここから急に 風が冷たくなってきました
ここで休憩して
ジャケットを着込み
冬支度に変えます

所々、紅く染まった木が「わ〜」という
感動をくれますが
このあたりはまだまだ緑です
九重山系の特徴的な
黒土と岩石の混ざった急登りが続き
膝が悲鳴をあげ始めました
巨人のような岩が見えてきました
あの岩を周ると
大船山を見つめる石仏があります
そこまで来ると頂上がもうすぐです
時折、展望の開けた場所があり
振り返ると
傾山、祖母山がうっすら雲の向うに見えます
あっちも今日は人が多いのでしょうね
石仏
わー霧氷

石仏のあたりからミヤマキリシマに霧氷
びっしり付いています

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雲もすっかり切れて
いよいよ頂上が見えてきました
たくさんの人が登っています
手前は、霧氷で真っ白です
一度断念した頂上です
やっと来たぞ〜
山頂は足の踏み場もないほどたくさん
人が訪れています
特に、団体 ツアーかな
10人以上のグループが目立ちました
この日はアンコウ雑炊がうまかった〜
冬は雑炊か鍋ですね
でも、ダシ汁が重たいのが欠点ですね
山おじはドンブリ2杯食いました
冬の気配の澄んだ青空と大きな山です
山はいいなと思う瞬間です
池のまわりもまだまだ
色づきは悪い様です
このまま終わるかもしれません
霧氷紅葉青空
きれいなコントラストです
遠く阿蘇五岳傾山祖母山が墨絵の様に雲に浮かび
眼下には坊がつる
九重連山
雪と紅葉の大船山と
しばし見とれる大パノラマです
山頂でそれぞれ登山者が
いろんな楽しみ方で
このパノラマを満喫しています
大船山までは何処からでも遠い道のりですが
人気のほどがよくわかる山行きでした
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