白口岳 
1720m くじゅう連山の東側に位置する。立中山同様、牧ノ戸、長者原からは遠い位置にあり訪れる人は少ない山です

鉾立峠

鉾立峠まで下りてきました
ここから白口岳に登ります
写真よりひときわ高度感を感じます
さっ・・ガンバ!!

くじゅう独特の黒土の登りです

イワカカミもたくさん咲き始めています
まだこれから楽しめそうです

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だんだん傾斜が急になってきました
ずるっと滑ります
アイゼンをつけました
すごく楽です

お花畑ではないですが
ミヤマキリシマ
が咲いてます
三俣山はあまり咲いてないみたいです

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遠く大船山の周りを
取材のヘリが何度も回ってます
立中山のピンクが目だってますね

こっちも撮って〜

ウスノキ
かわいらしく咲いてます

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山の贈り物
私には山を登るスッポンに見えます
傾斜はどんどん急になって来ました
最後の難所です
ロープを使って
右側にトラバースします

振り返った谷です
結構怖いですよ

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頂上

白口岳山頂です
多くの人がくじゅう連山を訪れていますが
ここは静かな山頂です

久住山はご覧のとおり
たくさんの人ですね
人気者だあ〜

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左端の中岳にも多くの人がいます
頂上の子供達の声がよく聞こえます
こちらは数名の訪問者で静かな山頂です
ここでお昼ご飯にしました
1時間ほどゆっくりしました

稲星山は中岳、久住山とは尾根が違いますので
人が極端に少なくなります
こちらは稲星山とその尾根伝いの
鳴子山方向です
本山登山道を降りようと相談しました

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とりあえず、鳴子山稲星山分岐へ向かいます
振り返ると白口岳です
こちらからはなだらかな山容です
久住は火山の集まりですので
火口内側のクレータと
外の登りとはずいぶん違います
鳴子山への分岐です
実はミスコースをしました

途中から見える
山の贈り物第2弾
私にはエンゼルフィッシュに見えます

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鳴子山

ここは鳴子山手前の尾根です
オオヤマレンゲはまだ蕾
です
鳴子山から直接降りれると思ってましたが
通りすがりの方に伺うと
鳴子山から降りるルートは使われてないか危険』と
思いますよ
『私も引き返してきました』



引き返します

分岐

なるほど
さっきの分岐より少し下がった
鞍部に分岐がありました

さっきの鳴子山方向の尾根道と勘違いをしてました

一応、このルートも崩落で危険なコースです

結構崩壊してますが
このあたりはそう心配要りません

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このグループ
どこかのツアーでしょうか
ヘロヘロで登って来ました
今、午後1時です
のんびり写真など撮ってましたが
ここから山頂まで30〜40分かかります
大丈夫なんでしょうか?

ここらは
黄色のペンキ
赤テープなどでコースは
何とかわかりますが
岩ゴロゴロで黒土ですので
緊張します

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このような崖があり
落石も注意しなければなりません

 

すべりやすいコース

潅木帯に入ってきました
岩が緑の苔で覆われ
道も削られ
ますます大変です
ルートもわかりにくいところもあり
岩を乗り越えたり
往生しました
結構時間がかかってます

木が騒ぎ始めました
雨が降りそうです
振り返ると白口岳はガスに包まれてしまってます
あのパーティは大丈夫でしょうかね

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くじゅう本山登山道は難路で有名なコースです
これほどとは思いませんでした
覚悟して望めば、そう難しくはないのでしょうか
往路の登山道がお勧めですね
それにしても長いですね
根性の木を通り過ぎ

巨石群を抜けます

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崩落地が見えてきました
ここを反対に渡ります
下りで結構間違えるのでしょうか
まっすぐ踏み跡が続いてました
砂防ダムまで行くとミスコースです
私達も行ってしまった!!

再び杉林に入ります
いい加減歩いてます
本当に沢水に着くのか不安になってきました

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やっと林道に出ました
ここに1台だけ
車が止まってました
時間的には往路と変わらないか
それ以上かかっているような気がします

展望台
いつしか舗装路に変わり
朝の広場です
鉾立峠からのルート断然楽です
花などの見所も多かったです

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途中で逢った例のグループですが,ツアーのマイクロバスでした
私達が思うにここのコースを午後1時に山頂にたどり着いてないのは無謀だと思いました 
高齢者が多く汗びっしょりでバテバテでした
山頂でのホワイトアウトは慣れたガイドさんでも怖いと思います

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