白鳥山硫黄山
1363m えびの高原の最北端の山 山容はなだらかな丘のように見えます 硫黄山は韓国岳の麓の小さな火山跡の山
秋の遠征第3弾です
当初は大浪の池めぐりなどを計画してましたが
人吉から雨が!!!
白鳥山のお池めぐりに変更です
ビジターセンター駐車場はガラガラです
雨が止む気配がなく
せっかく来ましたので
傘をさして出発です
お池めぐりは。1時間半ほどの
散策コースです
わかり易い案内の舗装路です
時間は十分ありますので
のんびり歩きます

山おじ「ねえねえ!! 楽しい?」

山おば「それ言ったらおしまいじゃん
う〜ん あんたの言う事も判らんではないが…」


このまま帰るのはもったいないしね

展望台が見えて来ました
前方に韓国岳です
天気予報では夜から雨でしたが
予想より早い雨になってしまいました
人影は見当たりません
左が白鳥山への分岐点です
まっすぐは白紫池をめぐるコースです
少し登ると白紫池と奥に六観音御池が見える
二湖パノラマ展望台です
奥に台形の甑岳が見えます
鹿の群れです
これくらい見ても動じなくなりました
ここの鹿は慣れ過ぎです
小さな木が傘を邪魔します
最後の瓦礫の登りです
電波塔の横を抜けて頂上です
表示板のある山頂です
えびの市までは見渡せました
先を急ぎます
紅葉も見られず
人も少ない散策です

北端展望台と呼ばれる所です
晴れてればこのあたりでお昼ごはんの予定ですが
あいにくの雨です

北端展望台からの六観音御池です
奥に甑岳さらにその右奥に夷守岳が見えます
ここから、少し下りになります

お池めぐりコースと合流します
六観音コースに向かいます

快適な散歩道です
大きな杉の林が現れました
樹齢5百数十年の大杉です
人々が六観音参拝の折に植えられたとあります

500年前といったら
西暦1500年か?
ひとよひとよに… って何があったかな?」

山おじ
「それはルート2だろ〜」

豊受神社、六観音堂です
この場所は
白髪のおじいさんが現れて
「ヤマトタケルノミコトが白鳥になってこの地に住み
徳に応じて時々、現れるから」
と、伝えその白鳥が現れた場所らしい・・・

説明板だけではあまり理解できません

すぐ横の展望台です
六観音池韓国岳です
スピリチュアルな雰囲気がありますね
だいぶ池を回り込んできました
少し雨が小降りになり
人の行き来が増えてきました
左側に甑岳が見えていましたが
だんだん遠くなりました
山頂までそう時間はかからないようです
雨が降ってましたので
今回は登りませんでした
韓国岳が大きくなってきました
周回路も終わりになります
右に不動池を見ながら
周回路が終わりました
もう少し歩こうと
道路の向こうの硫黄山に行きます
硫黄山韓国岳の麓の
小さな火山です
頂上は草の生えない
賽の河原のような
ガレ場です
山頂標は見当たりませんでしたので
ケルンの前で記念撮影です
韓国岳の登山道に合流して
ビジターセンターに戻りました
韓国岳に登る人もたくさんいました
途中で、待望のお昼ご飯です
今日はまぜごはんのおにぎり
ちゃんぽんです
冷えた体に
アツアツのちゃんぽん
本当においしかったです
駐車場に戻ると
さすが有名観光地です
たくさんの車に埋め尽くされていました
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