新百姓山
1273m 平家の落人が百姓となって(新百姓)入った山として命名されたと言われる
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中村橋はやや危うい感じでしたが通れます
途中の道も通れるようになってました
大分県境の杉ケ越トンネル手前に車を止めました
後から2人ほど登山者と会いましたが
着いた時は私達だけでした

トンネル横から登ります
傾山の登山道でもあります
少し杉林を登ると
傾山
新百姓山です
ちょうどトンネルの上にあたる
古い鳥居をくぐり石段を上がると
尾根にある杉ヶ越大明神です
本日はjfd*ss!!・・・

これが後から効いてきました
神社の右側の尾根を登ります
新百姓山へ出発です
ゆっくりゆっくり
尾根伝いを登ります
今日の天気はおおむね晴れでした
時折雲がかかった空模様ですが
ようやく秋らしい
少し湿った朝の空気です
春と違い花は殆ど見られません
シコクママコナでしょうか
この花だけはたくさん咲いてました
小さな樹木の森を過ぎると
時々、大きなブナの木
顔を見せてくれます
圧倒されます!!
花崗岩でしょうか
大崩山と同じ様な岩が
尾根伝いに見られます
少し滑ります
時折、朝日が雲間にまっすぐ差し込みます
東に進んでいると言う事ですね
やせ尾根に出ました
と言っても
断崖ではないので安全に登れます
わ〜っ
痒そう!!!
おもわず叫んだ
キノコの森です
この後、いたる所で
キノコ大繁殖を見ることが出来ました
食えるのか?
いくつもピークを越えながら
高度を少しづつ上げてゆきます
振り返るとこちら方向に
傾山が見えるはずなんですが

わっつ
またあった!!
山おじが
マタンゴマタンゴと叫んでいるが
何のことだ?

調べました
こちら

登山道の様子ですが
踏み跡はしっかりしてます
尾根伝いに歩いていけば良いですので
迷う心配はないです
テープも所々あります
時折、霧が掛かって
幻想的な良い景色です
このような下草のない所もあり
下りは迷うかもしれませんが
テープが所々控えめに付けてありますので
よく見ながら登りました

ブナの巨木

この山の主ですね。この山の雰囲気を感じてもらいたくて
山おじに大きな写真にしてもらいました
長い間、この尾根で
しっかり大地を掴んでいます

しばらく進むと
ヒメシャラの木が
たくさんです
遠くで鹿の鳴き声
近くでコツコツとキツツキが・・・・・

ストックを引きずりながら
登っていくと
久しぶりの
人吉かめさんです
あと5分だ〜
最後の登りです
ゆっくりあがって来ましたので
ひいこらは無しでした
着きました
新百姓山山頂です
木々に囲まれて
展望はありません
周りも雲で見えません
でも森が素晴らしいです

5分ほど休んで
檜山へ向いました


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檜山へ

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