上泉水山を過ぎると このような枯れ木が 目立ってきます、硫黄山のガスの 影響だと思います |
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枯れ木の尾根を過ぎると 背丈以上のカヤが茂った 草大地の下りです 粘土質の道ですので 滑りやすくロープがあります 夏場は人が来ないのでしょうか 草が茂り放題です |
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程なく、潅木帯に入ります 空気がひんやりとして とても気持ちいいです |
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アゼビのトンネルに差し掛かる前に このような看板がありました 右に行くと直接長者原まで 下りれそうですが 途中で道がなくなっています 数回迷いましたが ガイドブックでは下泉水山を越えて 下りるルートが示されていましたので アゼビのトンネルを目指しました |
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トンネル内からむかって左手に 頂上があります 泉水山ですが下泉水山です |
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湧蓋山の優雅な姿です ここから見ると 筋湯からのルートは 結構、距離があることがわかります |
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湧蓋山の北に万年山が見えます いつかは遠征してこの山にも 登るつもりです |
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平治岳の横に大船山が はっきり見えてきました |
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さて下山です アゼビの林を進むと 程なく下りになります 湿っていて滑りやすいです 方向としては筋湯方向に 下りる事になります |
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潅木の林を進んでいくと 急に草原に出ます 泉水キャンプ場の上あたりです ここから右回りに回りこみ 長者原を目指します |
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背丈ほど伸びたカヤを分け だんだん標高が低くなる事を 首筋の汗で感じ始める ぐるりと回り込んでいくと 人の話し声が聞こえてきます キャンプ場に到着です |
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今回は牧ノ戸からの縦走でした
帰りはもちろん歩くはずもなくバス停へまっしぐら ところがなんと平日は後1時間半待ち 当然、タクシーにお願いして牧ノ戸峠まで1400円強 一人頭700円で10分で元の位置に連れてってくれる 文明の利器に感謝と複雑な心境です 黒岩山へ戻る |