下泉水山
1296m 上泉水山からさらに北へ行き、やや低い山です。長者原からは牧ノ戸方面を見て右側いちばん手前の山です
上泉水山を過ぎると
このような枯れ木
目立ってきます、硫黄山のガスの
影響だと思います
枯れ木の尾根を過ぎると
背丈以上のカヤが茂った
草大地の下りです
粘土質の道ですので
滑りやすくロープがあります
夏場は人が来ないのでしょうか
草が茂り放題です
程なく、潅木帯に入ります
空気がひんやりとして
とても気持ちいいです
アゼビのトンネルに差し掛かる前に
このような看板がありました
右に行くと直接長者原まで
下りれそうですが
途中で道がなくなっています
数回迷いましたが
ガイドブックでは下泉水山を越えて
下りるルートが示されていましたので
アゼビのトンネルを目指しました
トンネル内からむかって左手に
頂上があります
泉水山ですが下泉水山です
湧蓋山の優雅な姿です
ここから見ると
筋湯からのルートは
結構、距離があることがわかります
湧蓋山の北に万年山が見えます
いつかは遠征してこの山にも
登るつもりです
平治岳の横に大船山
はっきり見えてきました
さて下山です
アゼビの林を進むと
程なく下りになります
湿っていて滑りやすいです
方向としては筋湯方向に
下りる事になります
潅木の林を進んでいくと
急に草原に出ます
泉水キャンプ場の上あたりです
ここから右回りに回りこみ
長者原を目指します
背丈ほど伸びたカヤを分け
だんだん標高が低くなる事を
首筋の汗で感じ始める
ぐるりと回り込んでいくと
人の話し声が聞こえてきます
キャンプ場に到着です
今回は牧ノ戸からの縦走でした
帰りはもちろん歩くはずもなくバス停へまっしぐら
ところがなんと平日は後1時間半待ち
当然、タクシーにお願いして牧ノ戸峠まで1400円強
一人頭700円で10分で元の位置に連れてってくれる
文明の利器に感謝と複雑な心境です
黒岩山へ戻る
inserted by FC2 system