午後から晴れと言う事で |
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この、木の標識が登り口です 白鳥山に比べて寂しい道案内です 道はあるのかな? |
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横の砂防ダムを 真っ直ぐ登れば頂上です |
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意外と踏跡がしっかりして |
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あまり変化のない登り道ですが バイケイソウの小群落がありました |
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谷に沿って登っていくと やがて谷がなくなり 自然林の緑がパッと 飛び込んできました 近くを鹿が横切ります 山奥です!! |
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一株だけヤマシャクヤクを見つけました 咲いています!! 山頂の様子を期待して 元気が出ます |
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さらに登ります 風が強いのですが 森の中は風がありません 滑りやすい坂を登っていきます ややひいこらです |
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1時間もしないうちに 尾根に差し掛かり この大きな山の主が現れたら 頂上近くです このあたりにはテープなど目印がなく 下山時には取り付きに迷います この木を目印に降りるのが良いです |
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尾根は東西に平坦で 石灰岩がぽこぽこ出ています |
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時雨岳山頂です 山頂付近は平坦で 白鳥山同様、ガスが出ると 登ってきた所も判りにくくなります |
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ヤマシャクヤクは 山頂の南斜面に群生しています この日は満開でした |
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ご夫婦で登っていらした方が 奥様がはぐれたと 探していらっしゃいました 30分くらい捜されていましたので ちょっと心配です 白鳥山から縦走してきたそうです 風が非常に強く声は聞こえません |
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次第に天気がよくなり 梅雨前の日差しが戻ってきました あたり一面と言うぐらい バーンと咲いていました 圧巻です |
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ピンクの ヤマシャクヤクを見つけました |
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中華料理で出てくる 桃饅頭ようですね |
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石灰岩の間に可憐に咲いている 花もあります |
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ほわほわと咲いています 風の間に かすかに「おーい」と言う女の人の声が 山おじが「おーい、こっち」声かけました 「ご主人でしょう〜!!、こっちですよ〜」 先ほどの奥様でした よかったですね |
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時雨岳はこのように広く 踏み跡も少ないので ガスが出ると迷子になりそうです 先ほどの奥様は赤テープがあったので 不土野方向に進んで迷ったそうです 反対側の林道まで出てしまったとの事 私も時々山おじに置いていかれますので 注意しないといけませんね |
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こちらは、白鳥山への縦走路です ご夫婦のお話では しっかりルートが出来ているそうです |
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ふと南を見ると 霞んでいますが 遠く市房山が見えました 青空が戻ってきました めずらしく 1時間ほど山頂で過ごしました この時期だけ四つ星の山です |