酒呑童子山
山名の由来は不明ですが酒呑童子は、日本の妖怪変化史のうえで最強の
妖怪=鬼として、今日までその名をとどろかせています
京都大江山の伝説などが有名だそうです
ここの山名も同じくこれらの伝説に由来しているようです
熊本と大分の県境 兵戸峠から
日田スーパー林道を上がって行き
峠の広場に駐車する

最初の急登を上がりきったところに
姉妹峰の小鈴山があるが
標識だけで景観はない
ここから尾根づたいに歩いていく
600m地点にお地蔵さんがある小鈴越の踊り場に出る
ここからスーパー林道まで降りるルートがあり
帰りはそちらを下りた
頂上直下の急登
クサリが張ってあり
それを利用して上がっていく
程なく頂上です
頂上です
適度な広さがある
この日は快晴、日曜日にもかかわらず
誰もいなかった
まだ花も咲かず、色がないので寂しい
桜の花があるので満開時には
きれいだと思います
麓のオートポリスの車の爆音が時折聞こえます
右奥の山が菊池の名峰八方ヶ岳です
そのうち登る予定です
日韓ワールドカップのカメルーンチーム合宿地で
全国的に有名になった中津江村の
サッカーグラウンドがよく見えます
試合をやっていました
望遠で見えました
左のピークが津江三山の
渡神岳です
写真左麓に
椿ヶ花ハイランドパークがあります
椿ヶ花ハイランドパークの
目立つ2基の
風力発電の風車です
回っているのが良く見えました
上の写真の左のくぼみの部分です
釈迦岳と権現岳(左側のピーク)です
マイクロウエーブも良く見えました
確認はできませんでしたが
こちらの方角の森で
カタカタカタと木の幹をつつく
キツツキの打音が聞こえました
遠くかすんで涌蓋山、九重連山、由布岳が
望めます。所々で野焼きの煙が上がっています
九重森林公園スキー場のゲレンデが見えます
かすかに雪の白が見えました

帰りは、途中から車道へ出るルートを取ったが
笹タケを掻き分けるように下りてきた
景観もなく あまりおすすめできません

inserted by FC2 system