釈迦岳
大分県の津江地方の山で、渡神山、御前岳と合わせて津江三山と呼ばれている山です
釈迦岳は大分県と福岡県の県境で、福岡県の最高地点です
矢部村の峠道に4〜5台止められます
矢部からは車1台ほどの狭路です
私たちは鯛生金山方面から上がって来ました
最初の登りです
一汗かくまでがつらいのよ

春ですね、山おじも私も出来れば
お会いしたくないのですが
この日は2度、遭遇しました

程なくマイクロウエーブと山頂の分岐点です
ぶなの間からみえる国土交通省の
レーダー施設です
山の中に異様な姿ですが
近づくと意外と納得です
頂上付近、最後の急登です
この日は快晴無風で登山には
絶好のお日和でした
汗ばんで、登りました
釈迦岳の頂上です
いつも思うのですが
ガイドブックの写真と同じ物の
実物を見るとなんとなく感動します
お釈迦様は2体鎮座なされています
頂上からの御前岳です
急な下りを下りていくと縦走出来ます
今回は、時間の都合とたぶん景色が変わらないだろうと
行くのをやめました
釈迦岳山頂は狭く周りは絶壁です
子供や酔っ払いは落ちます
気を付けましょう

先ほどの分岐店まで下って
正確には「国土交通省釈迦岳雨量観測局」
まで行って見ます

ごらんの通り
麓の椿が鼻ハイランドパークから
車で登ることができます
山をぐるりと廻って上がってきます
この日も一組のご夫婦が車で上がってきていました
先ほど登った釈迦岳です
釈迦岳まで15分ほどで上がれます
我が家の家訓「車で行ける所は車で行く」
なんですが、事前調査であまりに近いので
今回は峠から登りました
レーダの周りは展望台になっています
渡神山と後ろに九重連山が見えます
この日は快晴ですがもやがかかっており見にくかったですが
遠く、時計回りに九重連山、祖母山系、阿蘇五岳
酒呑童子山、八方ヶ岳、金峰山、雲仙岳
平野岳、石割岳、宝満山、英彦山、万年山、由布岳
などの山々を確認することが出来ました
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