親父山
1644m 親父と言うのはクマの意味です
ルートマップ
親父山登山口手前にある
竜が岩の滝です
2段の高さ50mもある立派な滝です
時間があれば遊歩道が整備されていますので
歩いてみてはいかがでしょうか
登山口は普通車で何とか行けますが
初めての人はだんだん心細くなるような道です
離合は難しいですが、所々に離合箇所があります


登山口
登り口ですここは3台ほど車が止められます
この奥にも5〜6台ほど止められますが
道が悪いのでここまでもしくはもっと手前に
止めたほうが良いようです

歩き始めの砂利道です
1の沢渡りの所に車が止められます
何とか行けない事はないかもしれませんが
そう長くはないので歩いたほうが良いです
普通乗用車はちょっときついです

1の沢渡り2の沢渡り
最初の沢渡りです
すぐに2つ目の沢もあります
この丸木橋を渡ると親父山登山口の立て札があります
地図

 


3の沢渡り
3つ目の沢です
山おばは見事にここでドボン!と入り込み
落ち込みました
ほんと運動神経幼稚園児並み
地図
4の沢渡り
4つ目最後の沢です
ここから先は水場がありませんので
ここで補給です
軟かいやや甘さのある水です
地図

ここから本格的な上りです
息が切れます
沢の音が聞こえなくなり
尾根に上がるまで長く急登が続きます
徐々に
ひいこら状態になって行きます
クマがいるのか?親父山!!

ガイドブックにはスズタケが生い茂るので
夏場は苦労すると書いてありましたが
しっかり刈られて
大変整備されてとても歩きやすいです
ただ笹を踏むと滑ってしまいます
山おじもズルリとやってました

高度を稼ぐにつれて
尾根に出ます
傾斜もゆるくなり
ブナの林も立派になってきました
時折、キツツキのコトコトと
木をつつく音が聞こえます
風も出てきてとても涼しいです
この日は前日天気が悪く雲が残っていましたが
徐々に雲も消えていく暑くもない絶好の夏登山日和です
頂上直下、祖母山の登山口
北谷ルートからの合流地点です

親父山 頂上です
この日は20名ほどの人と会いました
山で人と会ったのは金峰山以来です
誰もいなかったら、もっと疲れていたかもしれません
この日は、もう一つ稼ぐ為に早々と頂上を後にしました

雲が低く残っていますが
徐々に切れていきます
真正面に筒が岳の岩のドームが見えますが
あれほど低い所に見えるとは驚きです



麓の五ヶ所集落先から見た
筒が岳です


障子岳へ続く
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