駐車場 宇土内谷の登山口です よく、初心者コースとか裏口とか言われていますが 立派な登山道です 家から何とか日帰りできる登山道なので このコースを選びました ここまでの比叡山林道は最後4Kmほどは悪路です 普通車は十分覚悟の上で来た方がいいです 地元のガイドの方がここから登るみたいで 心強いです |
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しばらくは古い林道を歩きます 右下には網の瀬川の支流が流れています 裏口と呼ばれるように 朝日が入りません 暗〜い山行きです おまけに誰もいません |
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崩落場所です |
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杉林の急登 林道の途中から 本格的な 登山道の始まりです いくつかの目印があります |
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杉林をえっちらおっちら |
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自然林 思ったほど時間もかからず ブナやモミ、アケボノツツジの林 に変わります ようやく黄色に色づく木々を見ました このあたりまで登ると 尾根を越えますので鹿納坊主が遠くに見えてきます ようやく前方に大崩山頂が見えてきました |
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宇土内谷コースが マイナーといわれるのは このスズタケです 道中のほとんどが このようなスズタケに覆われて 周りの景色は見る事が出来ません |
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それでも上を見ると 春はアケボノツツジ そして 秋はこのような紅葉樹を楽しめます 朝日に輝き始めました ただ油断すると スズタケに隠れた 大きな木の枝で GONN…と頭を打ちます |
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ピーク 手前のピークに着きました このあたりでさすがにひいこらです 最近、飲み水に酸素水なるものを買ってます ひいこらに少し効果がある感じがします |
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山頂分岐 少しづつ登ってゆきます 尾根を越えました 相変わらずスズタケの道が続きますので 感覚でわかります 時折、鹿納山とその麓の金山谷が見えます ここから山頂へ向います |
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途中の石塚です |
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山頂 |
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ご覧の通り 今は誰もいません 山頂が人気がない理由は 展望がないこと 特にこの山が抱える雄大なダキ がほとんど見えないことです |
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先ほどの石塚から見た 宇土内谷です 左が地蔵岳 奥が釣鐘山です 遠くには鹿納坊主さらに向こうには 祖母山が見えます |
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和久塚分岐 |
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リンドウの丘 |
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絶景です ここでお昼にしました 今日はモツ鍋と餅6個です たくさんの登山者が ここでお昼にしています 今日はにぎやかなランチタイムです |
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上和久塚です後に傾山という すばらしいロケーションです 谷の紅葉もそこそこ紅く色づいていますが やや鮮やかさに欠けます それでも十分満足です |
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傾山を鳥瞰(ちょうかん)しながら 上和久塚を登る登山者です 何であんなところを行けるのでしょうか 反対からこちらを見たら 何であんな所で座ってるんだ という事でしょうか |
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雲の間から秋の陽射しが照り付けます 中和久、下和久、袖ダキが続きます 誰もが大きさに圧倒され 至福の時を楽しんでいます |
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向かいは木山内岳です |
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時間のある限り 上和久塚に近づいて見ました 七日回り岩と鹿納坊主を 見ることが出来ました 鹿納坊主から見ると |
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坊主尾根分岐 |
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登山道の右側には鹿納坊主 |
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林の間から少しずつ形が変わる 鹿納坊主を見ながら 再び裏口へ帰ります |
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肝心な紅葉ですが 宇土内谷は所々きれいな場所がありました 一番きれいな写真です そこそこ紅葉狩りを楽しみましたが やはり、ダキを見たら この景色も飛んでしまいました 1回では楽しめない雄大な山行きでした |