拝ヶ石山
447m 熊本市河内町にある。山の頂上に巨石群があり不思議な空気に包まれています

熊本市河内町野出集落の
農協の倉庫から金峰山方向に
50mほど降りたところが
登山口です
いくつかのが見つかっています
三の岳金峰山方向を向いているようで
人の意思が加わっているのは
確からしいです

立て札があります
昔は藪の中だったらしいですが
きれいに整備されて
遊歩道となっています
たけのこ
あちこち出ています
もって帰るわけには行きません
左側竹やぶ
右側杉の植林です
風が強く、雲もかかって
あやしい天気になってきました
簡単なしめ縄が張られ
ここから
神聖な領域である事を
示しています
木の階段が始まります
そうきつい階段ではないですので
ひいこらは出ないです
山おじの話では
高千穂野
この倍くらいの
傾斜と長さがあったらしいです
上のほうに
大きな石が現れてきました
上り詰めると
巨石群がでました
左の石がもっとも大きな石です
9mはあるらしいです
最も大きな石は約9mの高さがあり、
巨石文明の遺跡ではないかという説もありましたが
その後の調査で、
中世の宗教遺跡ではないかと考えらています
岩にペトログラフといわれる古代文字
刻まれていると話題になったり
方位磁石が回転するなどの磁気異常が見られると、
注目が集まっています
やはり巨石などには
神か仏が宿るらしく
不動明王がまつられていました
もともとはどのような宗教かは
解明されていないようです

頂上はもう少し上です
巨石群の右を回って登っていきます
頂上はやや広い広場です
景観はありません

頂上石
と言われる
石群です
ここから磁気が出ているらしいです
頭を近づけて
磁気をもらいましょう
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