中摩殿畑山
991mなかまどんのはたやまと呼びます  変わった名前です


大分県日田市から中津市へ続く
国道212号線の道の駅やまくにのそば
中摩から田野尾川沿いに
岩伏という集落まで入って行きます。
212号線の入り口にある
赤い溶岩焼きの看板のラーメン屋さんが
目印です

途中、吉峯さん家の雪舟庭京岩などの
名勝を通ります

途中1車線の狭路ですが
所々広い道もありストレスなく
登山口まで行けます
ここは最後の1キロ付近の分岐です
左の坂を登ります
ガードレールもなくやや狭いですので
注意してください
岩伏集落の駐車場です
10台ほど止められそうです
このおく最深部に民家があり
そこのそばに3台ほど止められますが
ここから5分ほどです
そばに 天の岩戸西京橋なる
名勝があります
はなしの種にど〜ぞ
集落をあとに振り返ると
京岩が見えます
鳥のさえずりのほか
キョンキョンといった声が!!
鹿の鳴き声です
小川のせせらぎを聞き
大きくなった木の芽を見ながら
杉林をひと登りすると
ごらんの様な立派な林道に出会います
損した、損したとつぶやきます
山の中でこのような道路を見ると
少しがっかりします
林道を横切り
すぐ登り口があります
再び、杉林、自然林の中の
急登です
ひいこらひいこらが出てきます
程なく尾根に出ます
おおっ、頂上か?と期待しましたが
再び、林道に出ます
ここの林道は乗用車では通れません
ここから林道沿いに300m歩きます
看板がしっかり架かっています
林道を巻いていくと
目の前に
中摩殿畑山の頂上が見えます
小鳥の声が心地よい山行きです
取り付きが始まります
ここからはブナの自然林が見られます
途中、朽ち果てた老木
新しい命に自分を託すように
倒れています
自然の壮大さを感じます
ようやく、頂上につながる尾根に
たどり着きました
もう少しで頂上です
頂上です
しばらくは家族だけ占めです
頂上には弁財天
祀られています
お昼を食べていると
程なく、3人の家族づれと、
釣鐘山から縦走してきた
ひとりの登山者が登ってきました
写真の左奥から
釣鐘山への縦走路が始まります
英彦山方面です
英彦山の中宮鷹巣山が見えます
北東の展望です
こちらは小屋ヶ岳
やや左に犬が岳もみえます
求菩堤山は見えないようです
南側はあまり展望がありません
またこの日はかすんで遠くの山は
見えませんでした
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