三俣山
1745m長者原から見ると山の形に見えます。実際は5つの峰からなる複合峰です
4つの峰を制覇しましたが今回は1つの山として数えましたので
いっぱい写真があります
途中、阿蘇谷雲海が見られていました
時間が押していたので止まりませんでした
ここはいわゆる大曲と言われている
牧ノ戸峠と長者原の間の曲がり角に
数台止める事が出来ます
この日は無風快晴の良い天気でしたので
たくさん車が止まって満車状態でしたので
少し離れたスペースに止めました
大曲を見渡せる登山道からです
爽やかな朝の空気が心地よいです

冬の便りの霜柱が
こんな大きい霜柱久しぶりに見ました
朝日に向かってすがもり越えに向かって進みます
硫黄谷の舗装道路から石の道にかわり
少しづつ高度を稼いでゆきます
硫黄谷下の砂防ダムを越えると
瓦礫の登りになります
黄色いペンキを目印に
ひいこらならないように
ゆっくりと登ります
すがもり越えの
踊り場です
多くの人が
坊がつる三俣山へと
流れていきます
ここからが本格的登りです
直登ですが、根子岳のように真っ直ぐではなく
細かいジグザグ坂道です
時折が顔を出し
慎重に上がります
この時期は紅葉も終わり
花もなく
雪もなく
変化のない山容です
いちまたにまたみまたさん
と掛け声をかけて登ります
頂上部にたどり着くと
長者原方向三俣山西峰です
そちらへ向かいます
後ろを振り返ると
まさに大いなる宇宙です
西峰1678mで記念撮影
後ろは涌蓋山です
意外と広くなだらかです
下からは想像できないほどの広場です
すぐに北を目指します
一度、谷に下りて
再び上がり始めます
三俣山はいくつもの踏み跡があり
ガスが出ると
意外と迷いやすいそうです
三俣山第四峰と書かれています
少し分かりにくいです
三俣山第四峰から
大船山、平治岳方向に向かいました
いわゆる南峰を目指します
ここが南峰1743mです
後ろが本峰です
右が北峰
後ろが本峰です
ここが本峰1743mです
ちょうど山の字の真ん中
当たるところです


長者原から見ると
一番左側に鋭く尖った北峰
が見えます
大曲付近からの 三俣山
左から北峰、南峰本峰第4峰西峰


左が北峰です
すり鉢状の大鍋小鍋
と言われているところです
水は干上がっていました
本峰から望む澄んだ青空です
鞍岳津江三山八方ヶ岳など
今まで登った山をたどる事ができました
inserted by FC2 system