京丈山
1473m 九州脊梁の山 カタクリの群生で有名であるが、1年を通じて花や紅葉など見所のある山
駐車場
10月25日〜11月20日は
五家荘紅葉祭り
です
京丈山に登ります
登山口がいくつかありますが
今回はハチケン谷登山口から
登ります
カーブの先に駐車スペースがあります
朝早いですのでまだ私達だけです
ゲートが閉まっています
登山口といっても
案内板などはなく
ここから林道を歩きます
曇ってますので
色鮮やかといきませんが
山が燃えています
川の流れと鳥の声だけ聞こえる
静かな山行きです

ゆるゆると林道を登って行きます

林道分岐
約50分ほどで林道分岐があります
ここにも案内はありません
GPSから右側(東側)の林道に入ります
帰りは左側から降りてきました

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また林道歩きです
ここまで車で来れたら
非常に楽なんですが…

取り付き
林道が周り込む場所に
京丈山登山口の看板がありました
少しほっとしました
林道はまだ続いています

事前の情報では林道をさらに登って途中から
縦走路に合流できるようです
杉林の中に入ります

途中、何回か沢を渡ります
ここは、たくさんのテープが付けられて
しっかり案内してもらいます

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初めて急登になりました
ひいこらです

 

縦走路分岐
登りつめると
最近、整備された
雁股山京丈山縦走路にあたります
雁俣山です
杉の人工林
自然林の尾根道を
ゆっくり高度を稼ぎながら
登ります

登りつめると
登山道は左へ回ります

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笹竹がきれいに刈られた
快適な登山道です
フカフカの落ち葉の絨毯です

黄色に色付いた
木が目立ちます
紅葉の森です

石灰岩
石灰岩が目立ってきました
このあたりはトリカブトの群生が見られます
初夏にはヤマシャクヤクも見られることでしょう

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オブジェのような石灰岩帯を通ります
ついつい、景色に見とれてしまいますが
転ばないように注意しながら進みます

トリカブトも花はすっかり落ちています
何気に、口に入れてしまいそうな・・・・
危ない危ない!!

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少し開けた所で
ひと休み
京丈山が目の前に見えています
いったん鞍部に下りて
再び、もうひと登り!!

山頂が見えてきました

山頂
京丈山 山頂です
まだ早い時間で
私達が1番乗りです

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山の神様にお参りします
「今日もl*;l;dさ;fd…」

お参りもして
今日は重たい荷物を抱えて来ました
餅7個に水菜いっぱいのお雑煮です
少し冷えた体には
とってもおいしかったです

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美里町方向の
北側が開けています
甲佐岳がうっすら見えています
北斜面にはカタクリが咲きます

紅葉は今が最盛期です
陽が差して
色が鮮やかになってきました

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山頂にも真っ赤な紅葉が
きれいです
柏川登山口ワナバ谷登山口からの
登山道がありますが
事前の情報でどちらも通行不可のようでした
しばらくくつろぎ
ぼちぼち、人の声がしてきましたので
お先に下山します
数十名の登山者とすれ違いました
雁俣山縦走路分岐です
せっかくですので
縦走路に行ってみました

下草がしっかり刈られた
すばらしい縦走路です

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右側に林道が見え
見覚えのある尾根が前にあります
この左下に林道が通っています
まっすぐ進むと雁俣山まで行ってしまいます
どこかで、左に下りないといけません
杉林の尾根下りがありましたので
そこを下ります
テープなどありませんが踏み跡がかすかにあり
笹薮を強引に降りて行きました
縦走路別れ
急に前が明るくなり
林道に出ました
これを下り左に向かい
往路の林道分岐に行きます

鹿の足跡があります
今日は何度も鹿に会いました
石灰岩帯ではすぐそばまで鹿がいました

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林道分岐まで戻ってきました
京丈山へは往路のルートが近いです

日差しが出て来ました
陽の差した紅葉
照葉と呼びます

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振り返ると
山の上まで赤く染まっています

右も左も黄色オレンジ錦絵模様です
しばし、うっとり見上げます

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ガサゴソ
急に足元が騒がしい
ギャーッツ
びっくりしました
ヤマカカシペアでデート中でした
お互いお騒がせしました

帰りの、五家荘やまなみ
紅葉祭りにふさわしい景色です

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二本杉峠の茶店です
たくさんお客さんですね
今週は稼ぎ時です

紅葉祭りの期間中は
時間規制で通行規制があります
帰りは
八代市泉村に下ります

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