栗野岳
1094m 霧島火山群の西の外れ 登山口には廃止になった鉄道の枕木を利用した日本一の枕木階段(561段)と
木製の大パノラマ展望台がある
駐車場
2007年遠征第3弾です 
鹿児島県栗野町栗野岳展望所にやってきました
すぐそこに日本一の枕木階段があります

登山口は枕木階段を登るコースと
途中の車道沿いにあります
今回は周回コースを選びました

登山口
15分ほど車道を歩き
栗野岳登山口に着きます
ここから登り始めます

 

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ひんやりした登山道です
まっすぐ登ります
道ははっきりしてます
だんだんひいこらです

登りっぱなしでひいこらです
自然林に変わります
今日は風が強いですが
林の中で葉音だけ聞こえます


ハアハアと息が上がります

何度か立ち止まりながら
ようやく前が明るくなってきました

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第1展望台の標識です
展望台は少し右に入ります
展望台
霞んでよく見えませんが
南側が開けてます
麓の町や
駐車場が見えます
ここの葉っぱは真っ赤です

しばらく尾根歩きが続きます
ようやく
息が整います

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左へ分岐があります
栗野岳頂上 行き止まりとあります
資料によると昔の頂上のようです
東側が開けてきました
向かいに韓国岳が見えるのですが
今日は雲の中です
ススキの中を下ります

向かいが栗野岳の山頂です
鞍部まで降ります

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一度降りて登ります
もう少しです

山頂
栗野岳山頂
です
早い到着で誰もいません
大陸の高気圧の影響で
北風が強いです

 

縦に広い山頂です
霧島山群は雲の中です
錦江湾桜島霞んで見えません
まだ早いのでおやつタイムです
30分ほどゆっくりしました

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山頂をまっすぐ通り過ぎると
南側にこれから進む尾根道です

さて下ります
いきなりロープのある崖です
ゆっくり降りれば問題ありませんが
落石注意です

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鞍部まで降りてきました
テープなどは少ないですが
道ははっきりして迷う事はありません
このあたりから
紅葉が目立ってきました
今年の名残の紅葉狩りです
歩くたびにカサカサ
落ち葉たくさんの道です
朝日に輝いてとても綺麗でした

山頂まで400mの標識に出ます
この左側100mほどに
絶景ポイントがあるようです
行ってみます

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振り返ると
栗野岳山頂が見えます

絶景ポイント
東南側に九電の地熱発電所
大霧発電所
の噴気が
上がってます
相変わらず霧島山群や桜島は
霞んで見えません

ホコリタケを見つけました

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開放感を味わった後
再び、登山道に戻ります

この標識から
来て良かったと思う
世界が広がります

モミジ原生林
まだまだ
紅葉真っ盛りです
赤みは少ないのですが
全部が色づいています

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落ち葉もまだ赤茶色に色づき
地面いっぱいに敷き詰められています
しばらく、撮影タイムです
山おじは寝転がって撮ってます
雲に隠れた太陽が
出てきてスーッと明るくなって
木々を照らします

素晴らしい照葉を見ることが出来ました
このあたりから数人の登山者に会いました
「こんにちは!! きれいですね」

十二分に紅葉を楽しんで
最後のロープです
近道を通り前が開けて
階段の頂上に出ます

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木製展望台
栗野岳展望台
があります
残念ながら景色は今ひとつでしたが
紅葉で大満足です

さてお昼にしましょう
そのまま降りてきて
私は何のためにこれを山頂まで
抱えて行ったのか?


今日は100円おでんと餅3個です
湯気がほっかほかです
風が冷たく
とっても美味でした

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日本一の木製階段
北風のせいか
人は少ないです
日本一の木製階段
7000本の枕木を使ってます

南州館と八幡地獄
さてさて
時間も十分あります
栗野岳温泉の桜湯に入りました
300円源泉かけ流し
硫黄の温泉です
貸切でした
温泉のすぐ後ろ
八幡地獄です
ものすごい噴気です
料理に蒸し鶏などもありました

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