久住山・星生山
天気予報では
晴れ降水確率10%でした
暑い日が続いているのでのんびり
山歩きということで
星生新道を上がって星生山に行く予定でした
牧ノ戸峠でご覧の状態です
濡れるのが嫌なので
一般的な登山道を選びました
雨は降っていませんが
霧です
カメラがじんわり湿ってしまいます
いつもの取り付きです
平日ですがそこそこ人がいます
マツムシソウが咲いていました
数名のおば様が
「見て見て、マツムシソウよ」
「はい」
「あら、見て行かないの、きれいよ」
花が目当てではないし
ここでは珍しくない花です
お話が長くなりそうなので
先を急ぐ 山おじ・山おばでした
沓掛山の踊り場まで来ました
霧が雨変わってきました
オトギリソウにも
水滴がいっぱいです
なんと、本降りになってきました
私たちは何のために歩いているのでしょうか
そして
どこを目指しているのでしょうか

扇ヶ鼻を横に見る星生わかれ付近で
霧が晴れて来ました
星生山から星生崎まで見ることが出来ました
いいぞ!いいぞ!!

久住山も見えてきました
とにかく
非難小屋まで行って考えよう
と言う事で
先を目指します
新しくなった
トイレ非難小屋です
トイレの名前は
バイオレットです

「ここまで来たら久住に行こうよ
と言う山おばの一言で
久住山を目指します
はるか遠くになった
登山道から
たくさんの子どもたちの声が
聞こえてきました
蟻ンコみたいな行列
広場に向ってきます
雲の中の山頂です
意外と早く着きました
周りは雲で見えません
麓から子どもたちの声が聞こえてきます
時々、雲が晴れ
すばらしい雲海を見せてくれます
頂上ではたいへんな数の
羽蟻に悩まされました
さてぼちぼち下ります
三俣山も時々姿を見せてくれますが
また
雲の中に隠れてしまいます

さっき向こうにいた
子どもたちとすれ違います
危ないから!!手をつないで登るんじゃない」
「つないでいません、さわってるだけで〜す」
先生はたいへんだ

こんにちわ
こんにちはこんちわ
最後は
はいはいはい
になってしまった

帰りは
星生崎に上がって
星生山に寄る事にしました
先を行く山おじが勝手に崖を登っとる
私はついて行くしかない
尾根に上がると
星生山まで尾根道です
途中から下りる事も出来ますが
とにかく真っ直ぐ行きましょう
ガスの中
星生山山頂です
周りは何も見えません
ここで少し休みましょう
しばらく星生山で休んで下ります
相変わらず雲が出ています
子どもたちが下りて来ました
途中で、また追い越します
フクオウソウもたくさん咲いていました
今日は景色が見えない久住行きになりましたが
さすがに、人気の山です
多くの人が山歩きを楽しみ
にぎやかな山行きでした
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