求菩提山
782m英彦山とともに鎮西修験道の中核だった山です。低山ではありますが、峻険で荒々しく修験の修業の場が数多く残っています
福岡県豊前市から山の方向へ向かって走ると |
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駐車場 修行を目的の人はここから登ります 決して高い山ではありませんが 修行の山です 心して登る事にしましょう 麓の資料館そばに 大きな駐車場があります |
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私は軟弱登山者ですので |
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駐車場 座主坊駐車場です 水洗トイレ完備の立派な駐車場ですが ここまでの道はかなり狭く 最後の登りは車1台しか通れません 離合が超困難です 会わないように祈るだけです |
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写真では明るいですが |
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岩屋坊跡 途中、このような坊跡もあります 山中に2軒だけ残っているそうです 岩屋さんちだそうです 昭和40年代まで実際に 岩屋さんが住んでおられたそうです 根性あります ここからビデオ屋さんに 行こうとは思いませんね |
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最近、登山口巡りばかりしてましたので |
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獅子の口と呼ばれる |
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中宮鳥居 |
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中宮 護国寺は720年に 行善和尚により開かれたが 明治元年寺が廃され 神道国玉神社として 改宗されたそうです その国玉神社の中宮です |
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帰りに、登山客かと思いきや 行者さんに会いました おもむろにほら貝を出し プフォ〜〜と鳴らし 読経が始まりました 杉林の中プフォ〜〜はなんだか神聖な気持ちになり 思わず空に向かって手を広げてみました |
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中宮の横から始まる850段ほどの 最大の難関、鬼のアブミです 一直線の自然石の階段です 一人で、踏みしめながら ゆっくり、ゆっくり登り始めます |
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階段横の講釈です | |
写真の通り |
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上宮 ようやく181mの急登を登りきると 上宮、求菩提山頂上です 雨はあがりそうですが まだ雨で屋根が光っています MAP |
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一人寂しい頂上スナップです まあ、午前8時前の頂上です誰もいなくて 当たり前ですかね 帰りに犬が岳の駐車場を覗くと ヘルメット姿のおじさんおばさんが たくさんいましたので しばらく待つと たくさん上がって来るのではないでしょうか |
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御本地は11面観音と薬師如来らしい 御神体である巨石群です 石に名前を削っている不届き者がいましたが このバチ当たりめがと 時代劇のようなセリフを言ってました |
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頂上は展望もなく 巨石群から千日行回峯道へと回る ルートを考えていましたが 雨がふって山おばもいないので テンション下がっています そそくさと下山しました この鳥居から山頂までは きわめて恐ろしい神域らしい いずれまたゆっくり回りたい 素晴らしい山です |