山おじは楽しんでいたようですが
車が斜めに走り、ちょっと怖かったです
えっちらおっちら走って
宇佐市佐田の登山口に着きました
山のぼりは私達だけです
巨石群です
登り口の向かって左に環状列石と推測される
人為的な石の並びです
道の右側です
古い石と共に
新しい石碑も立ってます
ドメルン(支石墓)であろうと言われています
里山の雰囲気で登ります
この山は
夏場はちょっと控えたい感じです
踏み跡はさほど強くないですが
道はわかります
南側に由布岳が見えてきました
山の南東側にまわり込みます
千岩滝岩の標識があります
たぶん雨が降るとこの岩の間から
滝のように水が流れるのでしょう
今日は水の気配はありません
ロープ登りが始まります
月の神巨石群です
ガイドブックなどは
まわりのススキがきれいに刈られていますが
今日は藪の中に
大きな岩が一反木綿のように
空中に伸びてます
さすがにひいこらが出ます
10本以上ロープがあります
国東半島と由布岳が
箱庭のようです
続けていると
ルート少し東側に巨石群があります
自然の配列だと思いますが
たくさんの岩が乱立しています
もういい加減疲れました
太ももと腕がきつう〜ございますう〜
ロープも10本は数えてましたが
それ以上あります
この山はロープ登りの山です
覚悟してください
あとは少し横に移動します
米神山山頂です
高崎山、由布岳、鶴見岳、福万山などが
見渡せます
ストーンサークルの全容は確認できません
今日は喫茶｢山おば｣です
熱いコーヒーとサンドイッチのセットです
しばらく、小鳥の声を楽しんで
ぼちぼち降りることにします
熊登山口に向います
緩い傾斜を
降りて行きます
お猿さんかな？
ひっくり返った
お猿さんにつかまって降りて行きます
私は苦手ですが
山おじは
ハイパーレスキュー隊かチンパンジーの如く
飛んで跳ねて降りて行きます
私がおだてると
調子に乗って、遥か彼方まで落ちてゆきました
うまいもんだ!!
降りていきます
ここは、眼下に道路が見える
中腹ですが
日の神谷の巨石群が
東側尾根にあるようです
人為的な配列は見られないようです
あまり感動なし!!
杉林にかかるところに
霊岩霊水がありました
ちょろちょろと清水が
したたる、ぐらいの量です
すこーし
山がきとばーちゃんに頂きました
登山道です
今までがロープ登山でしたので
ほっとします
県道を歩いて駐車場に戻ります
宇佐方面に車で走ると
右の田んぼの中にこしき石と呼ばれる石柱です
石上に見える平らな石は
扁平石と呼ばれ
これをはがすと暴風になると言われています
米神山に向って立ってます
邪魔にならないのでしょうか
人為的な雰囲気があります