川棚町木場登山口を目指しました こちらからは、佐賀のマッターホルンと 呼ばれるような山容を眺めながら 登山口へ進みます わくわくします 25年前、本家のスイス、ツェルマットを 訪れた時は悪天候でマッターホルンは 見ることができませんでした |
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虚空蔵山の取り付きが始まり 上り勾配がきつくなる途中に 虚空蔵の水という水場があります この日もたくさんのポリタンクに 水を詰めている人たちがいました 残念ながら監視カメラがあります マナーを守って 頂戴しましょう |
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最後、やや狭い簡易舗装を登りきると 虚空蔵林道に出ます かなり上のほうまで車で上がれます ここが木場登山口です 立派なトイレもあります この林道を手前に向かうと 鬼木棚田方面に向かいます 帰りはそちらへ帰りました 登山道を目指すなら 今来た道が良いと思います |
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山頂まで900mの登り始めです 苔むした岩の階段をそろりそろり 登り始めます 1ヶ月ぶりです 風が秋の匂いを運んできました ひんやり、涼しいです |
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しばらく杉林の中 滑らないように登ります ここまで車で来る方が時間がかかって 山おじややバテ気味です |
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あと575m地点 新道と旧道の分かれ道 どちらも同じような感じです 冒険はしたくありませんので 旧道を登ります |
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あと400m地点 嬉野町からの登山口との合流点です 嬉野側に洞窟がありました 焚き火の跡がありました |
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家族連れコースの難所らしき場所です ロープがあり岩場登りですが まあまあゆっくり登れば なんて事はありません |
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尾根に出ます 頂上へ尾根道を歩きます |
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またまた 石の階段です 鎖が張ってあります 山おじに言わせると 求菩提山の鬼のアブミの 10分の1の規模らしいです |
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階段の上りきりが 冒険コースとの合流点です |
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ここから展望が開けます 暑い日は木陰が出来 ここでお弁当するのも良いです 帰りに一組のパーティがお昼していました |
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木立が切れいよいよ |
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久し振りの山頂 山おば満面の笑顔です |
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地球が丸く見えませんが 展望は360度です さすがに、雲仙普賢岳や阿蘇山は見えませんでした 時折、風も涼しく吹き抜けます ほどなく4人のおじさん隊が登って来ました 久し振りににぎやかな山頂です |
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3つの祠から山頂標まで20mくらいでしょうか 縦長に結構広いです 山おじがマムシを見つけました 祠の横のやぶに入って行ったそうです マムシはのっそり逃げますが要注意です |
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木場登山口まで戻り 北の方角へ 林道虚空蔵線をしばらく くねくね走ると 日本棚田100選の一つ 鬼木棚田にたどり着きます ここは 突き当たった展望所からの景色です |
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この途中にたくさんの おもしろい案山子が立っており コンクール形式で展示されていました そのほかの講釈 「ようきなはったゆうらっとしてんやい」 「かかしに告ぐ、見物人に笑われないよう行儀よくすること」 「あるある棚田探検隊」 「冬のタナダ」 「住みたいなあ〜 いのししがいなかったら」 なんとなく想像できますね 実際見たほうがおもしろいですので 写真は載せません |
「また案山子に間違えられたとです」 講釈がおもしろいです |