山おじのリクエストでやってきました 山が目的ではなく山麓の清水寺を訪れる事にしました 清水山荘の駐車場に止めました |
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清水山の山頂付近まで 車で行くことが出来ますが お寺めぐりが目的ですので歩きます ここから山頂まで山慣れした人には そんなに距離はありませんでした |
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魔羅観音です おもわずぽっ!!となる 歳でもなく まあ立派だことと 微笑んでしまった御神体です |
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すぐそばの清水寺本坊庭園です 九州でも屈指の名勝ということですが 残念ながらお休みでした 外観だけでも 凛とした空気が漂う 良い雰囲気の場所でした |
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再び、車道に出ました キジ車を作っている工房の向こうに 称名庵と言うお堂があります |
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さらに、ひんやりした道を歩くと 左手に五百羅漢が見えてきました 廃仏毀釈の影響でしょうか 講釈にはいたずらと書いてありましたが ほとんど首を落とされ 同じようなお顔の頭だけ 後からくっつけてあります 昔はいろんな表情のお地蔵さんが いたそうです |
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標識がある自動車道に沿って |
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参道はまっすぐ続いています 車道は右にそれて、山頂へ上がっていきます 帰りは右から降りてきました |
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こちらは神仏習合の影響でしょうか 鳥居に清水寺と石表が掲げられています 非常に面白い光景です |
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最後の長い石段をゆっくりと登ります | |
石段の半分に 桜門があります 延享2年 (1745) 建立です 263年前に造られ たくさんの人を通してきた門ですね |
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階段をひと登りで 本堂へ到着です しっかりとお参りしました |
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少し進むと 天保7年1836年に建立された三重塔があります 見上げてしまう 立派な建物です 桜の季節が良いのではないでしょうか |
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乳父観音の横をさらに進むと お正月のような琴の音が聞こえます 自然食Dining TAKEYAさんという 茶店です |
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再び車道に出ました 車が止まっていると 少しがっくりですが お寺さんめぐりが出来て 悔しさも半減です |
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車道横から 遊歩道に入り 本格的な山行きです |
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ひいこら出るまもなく 尾根に着きました ここから左折します |
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比較的緩やかな 尾根道を北に向って歩きます |
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四折坂が最後の急登です 名前の如くそう長く続きません |
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山頂に着きました 結構広い場所です |
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清水山山頂です 正確には大観峠展望所らしいです |
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たくさんの人がそれぞれの場所から 登ってきています すぐ下まで車道が来ています 山頂だけ来るなら そこから歩いて5分ほどです |
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南に八方ヶ岳もうっすら見えます 西側は有明海を挟んで雲仙、多良山系が見えます |
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森の中にはさっきの茶店が見え 手前に高速道路 向こうに工事が進む九州新幹線です |
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帰りは車道を通って、麓まで降りてきました
三重塔がデ〜ンと迎えてくれました 梅の花やミツマタの花も見られ 適度な距離の楽しい山行きでした |