可也山
365m  糸島富士とも呼ばれている糸島郡前原市の里山 芥屋の大門と共に前原市志摩町のシンボル的存在
志摩町の師吉公民館とバス停があります
登山者用トイレも整備されていますが
車は役場に止めるように書いてありました
地元の方に尋ねると一応、止めてもいいようですが
心無い登山者がこの場所にゴミを捨てて帰り
苦情が出たので
このような措置をとられたそうです
残念なことです
少し離れた役場に車を回して
ここから出発です
街中を山に向かって歩いていきます
風が無いので暑いですね
役場から師吉のバス停まで約15分です
私たちには止めて良いですよ
言っていただけましたが
やはり、部外者です
地元の方にご迷惑にならないように
気をつけたいものです
小さな案内板がありますので
そのとおりに進んでいきます
コンクリの坂が無くなり
本格的な取り付きです
海に近い山の特徴です
砂岩の削れた滑りやすい坂が続きます
山頂の展望所まで1400mです
腰の具合は万全ですが
風が無いのでややひいこらです
あと900m地点の石切場跡です
可也山の花崗岩は石質が良く、黒田長政
 が日光東照宮の鳥居として献上したそうです
ノミの跡が残っていました
テレビのアンテナが見えてきました
ここだけ空が開いていました
少し登って
あと800m地点です
左が第1展望所です
さっきのアンテナの上に出ます
前原方面が開けています
やっと平坦路にでました
少し風も出てきて
気持ちいい山行きになりました
さっき800mでしたが
すぐに400mの標識が出てきました

左側から小富士コースの合流点があり
その先に 小さなお堂がありました
横に小金丸親山への案内標柱も立っています

しめ縄が張ってあり
結界に入りました
前方に可也神社が見えてきました
ここでもお参りです
本日は「jdjfklうぇ;vll}」
祠の後ろにアンテナが見えます
人間の仕業をなんとしたことか?
いったん神社を下がり
先に進むと登山道の途中に山頂が現れました
景色の無い可也山山頂です
「あんたは、いつも楽しそうだね」
「どこの頂上でもうれしいのよ」
さらに北側に少し進むと、草地の広場が現れました
数人のおじ様がお休み中でした
石碑がありますが何でしょうか?
私はさっそくお昼です
今日はおかずだけ作ってご飯はコンビニのおにぎりです
風が気持ち良いです
景色は南側が見えません
木が少し高く視界良好とは言い難いですが
下界が見渡せます
こちらは西側 呼子の方向です
北側に芥屋の大門(けやのおおと)が少し見えます
時間がありますので下山して行ってみることにしました
天気も回復した芥屋大門公園です
久しぶりに青い海と潮風を感じました
遊歩道を上がっていった先の展望所から見た芥屋の大門です
実は大門は海側に開いていますので
陸からは見えません
遊覧船に乗って見に行きます
今回はパスです
沖合いにかすかに島が見えました
烏帽子島という無人島だそうです
なんだかロマンがありますね
遠くから見ると芥屋の大門海亀のように見えます
特に対岸の立石山からはいい眺めのようです
次の機会に登りましょう
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