お天気は曇り一部雨 いくつかお山を考えていましたが お天気が怪しいので、一番安心な山に決めました 二本杉峠の峠の茶屋前に着きました シルバーウイーク後、運動会などが重なり 峠の広場はガラガラです |
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支度を済ませて道路反対にある登山口に歩きます | |
最初は杉林の林道歩きです 雨が降ったのでしょう 道は濡れています |
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『うわっつ なにするんね〜離しなさいよ』 『目を見てごらん かわいいよ〜』 山おばは爬虫類、両生類が苦手です ついでに犬も苦手です |
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ウォーミングアップにちょうど良いぐらいの距離で 本格的な登山口にかかります |
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上り坂が始まります 黒土が適度に湿って歩きやすいですが 山おじが見せたカエルのせいで ガサゴソ音がするとビクビクします |
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木段で整備されています さすがに、カタクリで有名な山です |
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第1休憩所と呼ばれる 踊り場です 疲れはありませんので すぐに出発です |
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森の主でしょうか 立派なブナの木の横を通ります こんにちは お邪魔しま〜す その他にヒメシャラの木もたくさん 見ることができます |
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再び階段です ゆっくり登っていきます 残念ながら花は、ママコナぐらいしか見られません |
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右が山越えコース 左がカタクリのお花畑コースです とりあえず 左から進みました |
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山を西側に周る感じで進みます | |
笹がなくなり ヒメシャラなどの木が目立ってきました |
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西斜面がカタクリのお花畑です 年々少なくなってきているようです 2〜3年入山禁止ぐらいしないと戻らないのでしょうかね? がんばって増えてもらいたいものです |
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カタクリのお花畑を過ぎたところで 上の尾根から『ブヒ ブヒ ブ〜ヒ〜』と鳴き声が聞こえてきました 『わ〜 おいさん!! イノシシがおるよ〜 こわかとよ〜』 『ストックをカンカン叩け』 『カンカン 人が通りま〜す 失礼しま〜す』 |
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山越えコースと合流して先に進みます 帰りは山越えコースで帰りました いや〜人気(ひとけ)のない山は もののけが多いですね 耳を凝らしながら進むこととなりました |
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縦走路の分かれ道に出ました 右側が京ノ丈山へ続く道です たくさん人が歩いているなら行くかも知れませんが 今回はお天気も怪しく人もいないので 雁俣山で終わりです |
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最後の取り付きを登り終えると山頂です | |
なんと6年ぶりの山頂です 山おばはすっかり変わってしまいました 立派な山頂標がたっていました |
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広場は変わらず横長です 今日は秋の野草を見つけに来ましたが この山は少し寂しかったです |
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手前に四万丈 先に甲佐岳です 阿蘇は見えません 静かに休んでいると なんとお一人登ってこられました 北九州からのお客様です 山おじ『この季節 何にもない山ですね』 おじさま『私は初めて登りました』 |
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山頂から続く縦走路です おじさま『黒原まで降りて周って帰れますか?』 山おじ『いや、黒原は行った事がありませんがあまり見所ないかもしれません それにさっきイノシシがいたのでお一人ではどうでしょうか?』 |
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こちらが京ノ丈山方面です 峠の茶店で聞いたのですが 往復6時間近くかかるそうです 平家山までの大縦走路が出来上がっているそうです 行くには事前に準備が要るようです |
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しばらく 楽しくお話して、先に下りることにします お天気がもってよかったです この天気ならもっと山奥に行けばよかった お山の紅葉はまだまだ先のようですね |
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峠の茶屋まで戻ってきました 同じくしておじ様も無事下山されました ヤマメの塩焼きと地鶏串焼きを買って 今日は豪勢なお昼ご飯だ〜!! |
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お花めぐりが物足りなかったので 五家荘を少し回って帰りました ジンジソウがまだ綺麗に咲いていました |
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秋の花アケボノソウも満開です 今日はカエル、イノシシ、キイロスズメバチ、シカ、ヤマカカシいろんな動物にも会いました 帰りに綺麗な花も見ました ゆっくりできた山行きでした |