カラ迫岳
1006m 福岡県星野村と大分県前津江村の県境の山 昔、金山があり利権争いのため県境に境石がある
福岡県星野村の山口集落上が登り口です
ここまで、完全舗装です
この先大分県境へ続いていますが 通行止めです
20年1月に開通予定らしいです
駐車場のすぐ横から
登り始めます
落ち葉の多い歩きやすい道です
今日は大丈夫ですが
注意書きにあるように
絶対マムシがいる雰囲気です
案内がたくさんあって迷うことはありません
2回、川を渡ります
おいしそうな水です
はんぱ無い葉っぱの数です
ガサガサ音を立てて
登って行きます
感動するくらいの数です
上りきったところに
金鉱という説明の竪穴があります
覗くと深いです
ロープが張ってあり立ち入り禁止です
もうひと登りすると
金山跡の入り口です
鯛生金山まで繋がっているのでしょうか?
紅葉はほどほどに終わりかけてますが
落葉に感激しまくりです
この季節のこの山は絶対お勧めですね

右下に 幻の滝があります
滝は見えますが
上の川が見えません それでかな?
さらに登ります
ひいこらが出るほどの道ではありません
くどいようですが
何よりも落ち葉の数がすごい
100m間隔で標識がありますので
迷う事はありません
おまけにふかふか気持ちいい登山道です
少し傾斜が緩くなり尾根に出ました
杉の人工林です
間からカラ迫岳山頂が見えてきました
山伏の宿(ヤンブガシュク)
呼ばれる広場です
右から大分県からの登山道です
こちらからは山頂まで40分ですが
あまり変化がないそうです
このあたりから
国境石群が現れます
講釈によると
このあたり5kmにわたって70本の石が
順番に置かれている
そうです
この石は74番ですね  数が合わない?!
木がなくなり上が開けて
山頂が見えてきました
もう少しです
途中に
見晴らし岩があります
東側、日田方向が見渡せます
遠くの山も
釈迦岳、御前岳も雲の中です
縦走路です
熊渡山まで5kmだそうです
この右すぐが山頂です
さほど時間もかからず
山頂です
記録簿があります
一言書きました

御飯にはまだ早い時間です
今日も、何のためにお弁当を
ここまで持ってきたのでしょうか

せっかくですから
おやつだけは
いただきましょう
前津江村林道です
ここからだと約40分です
この道が福岡県星野村に繋がります

山頂はやや狭く7から8人ほどでいっぱいでしょうか
30分ほどいました
2人登っていらっしゃいました
星野村に戻ってきました
星野村の役場まで戻ってきました
喫茶&スナック「茶柱」って
さすがお茶の村ですね
この岩は
船着き岩といいます
大昔、空から来た人(宇宙人?)が
舟を係留した岩だそうです
船着き岩下の
見事なメタセコイアの紅葉です
地元のおじちゃんに「きれいですね」

「この木は大きくなりすぎて迷惑してるんじゃ
切ってくれちー、役場に言うとるんじゃが」


という事でした
ここは、船着き岩から少し山に入った
室山熊野神社です
謂れは
星野氏の始祖八郎胤実が一族の 武運長久と繁栄、
領民の幸福を祈願して、嘉禄2年(1226年)に
熊野権現を勧請して室山の地に神社を
建立したという事です
駐車場からちょっと歩きます
静かな
山の中の神社です
誰もいません
紅葉、落葉がきれいですが
誰もいません
ここでお昼にと思いましたが
あまり寂しいので
場所を変えます
星野村の名所
石積の棚田です
ここでお弁当を食べました
写真は棚田のある耳納連山に移動した場所です
耳納スカイラインは山おじが車で
一度も走ったことが無いとの事で
行ってみる事にしました
鷹取山ハングライダー発進基地などを通り
ここは発心城跡駐車場です
耳納スカイラインは所々左右景の良い所がありますが
1.5車線で大きな車は離合に気を使います
眼下には久留米、田主丸方面が絶景です
夜景もきれいなんでしょうが
道が狭いのでお手軽にとは言い難いです
発心山山頂は標識のすぐ上にあります
麓からは結構な距離です
私は山おじに連れて来てもらい
お気楽山行きですう〜
という事でおまけの山頂紹介です
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