数日前に降ったなごり雪が 砂糖のつぶのように点々と ミルクロードに続いています 朝日が上がって来ました 最初は角埋山に登る予定でしたが 8時半に玖珠町に着いてしまいました 早起きしましたので国東半島まで行けそうだ ということになり猪群山を選びました |
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前回に引き続き 国東半島探検第2弾は猪群山です 真玉町から山に入ります 標識がはっきりしていますので 迷う事は無いようです 登山口に数台止められます |
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ここから1200mの距離です 本日は風もなくポカポカ陽気です 誰もいない静かな山行きです |
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小鳥の声もたくさん聞こえます ウグイスとカラスはわかります 階段状に整備された登り坂です |
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200m地点で暑くなりました 良い所にベンチがあります フリースを脱いで再出発です |
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少し、丸太がなくなり ゆるやかな登りになります |
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あと800m地点です 歩き始めの 目覚ましひいこらが出ます |
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程なく、つづら折りの坂が始まります 何回か折り返します |
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あと600m地点は 周防灘が見渡せます 一息ポイントです |
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少し登り 緩い登りに変わってくると あと400mです |
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あずまやが見えてきました 頂上のようです |
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頂上です 真玉温泉側からの登山道も 標識があります |
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山頂は広いですが 景観は余りありません 周防灘がかすかに見えます |
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この山の目的 ストーンサークルに向います |
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広い尾根道をやや下ります このあたり左側に飯牟礼神社 そばからの旧登山道があります 赤テープはありますが 今回は同じ道を帰りました |
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見えてきました 結界のしるし陰陽石です ここから先は昔は女人禁制だったらしいです おばさんは少し遠慮がちに入ります |
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陰陽石の間を通り聖域に入りました とはいえ タバコの吸殻や飴の包み紙などがありました 遠い過去の出来事なのでしょうか? |
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御神体です 風雨にさらされ しめ縄が切れています |
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御神体の大きさはこんな感じです この上に窪みがあって 潮の満ち干と連動しており 金魚が住み付いているらしいが これを見ると盲目になると言い伝えがあります |
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庭園のように石が散らばってます いわゆる規則正しいストーンサークル ではないようです 私たちが見た感じは 人為的な雰囲気はそんなに感じませんでした |
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所々、ススキの枯れ木の中に 大きな岩が鎮座してます サークルは東西33m南北42mの円状に16個の 岩が散らばているようです その外側に直径70mに24個の岩が配置されています |
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南東方角です 右が尻付山、真ん中がハジカミ山 左奥に千灯岳 左前が中山仙境 遠くに姫島が見えます |