藺牟田池外輪山 その1
藺牟田池は、飯盛山の噴火により、火口に水を堰塞してできた藺牟田火山 の中央部にある周囲約4qの火口湖です
藺牟田池の北側外輪山は片城山508mと山王岳496mがそびえる
鹿児島の冬は暖かいです
昨日宿泊した、かけ流し温泉のお宿
いこいの村いむた池を出発です
遠くからもお客さんが来ています
朝日が照りつけて
昨日登った飯盛山
金色に輝いています
山がきも冬休みで
ついて来てくれました
ホテルの裏から反時計回りに
4kmの縦走の始まりです
ホテルの裏の登山道を北に向って進みます
なだらかな、坂道です
ウォーミングアップ
ほど良い傾斜と距離です
道沿いの住民の家です
穴の中にいるのでしょうか?
静かに通り過ぎました
約20分でちょっとした広場に出ます
ここから
片城山への取り付きです
やや急登ですが
山がきは息も切らすことなく
平気で登ります
練習より遥かに楽らしい
恐るべし中学野球!!
池に写った朝日です
左に飯盛山です
きれいな、ごはん山盛りの形ですね
程なく
外輪山最高峰の片城山です
景観はなく尾根道の途中に
三角点がある感じです
休まず通り過ぎます
北側に雲海の上に
北薩最高峰、紫尾山がきれいに見えます
急な坂を降ります
急な所にはタイガーロープ
しっかりと張られていますので
比較的安全にトレッキングが出来ます
また、順路もしっかりと
示されていますので
迷う事もありません
一度下ってまた登ります
山王岳の取り付きにかかりました
石割の林です
ここの木はみんな根性あります
双子石と呼ばれる
大岩を周る見晴台からの景色です
浮島がポツポツと見えます
登りきって
山王岳の頂上です
ここはこんもりとした林の中で
景観はありません
一休みして先を急ぎます
相変わらず
汗一つかかず、親をひっぱる
山がきです
池に写った
逆さいむた富士です
まだ、この時間はまぶしい太陽が
前から照らします
再び、岩を降りていきます
ロープもしっかり張ってます
広い道に出ました
麓の池の週回路から
登ってきた道です
車が十分止められます

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