飯田山
飯田山は益城町と御船町にまたがる単独峰です 昔金峰山と背比べをして負けたと言う伝説がある山です
頂上の展望はまったくなく静かな雰囲気の山です
いつもの如く、ぎりぎりまで車で上がって行きました
前日の雨の影響もありやや無理をしてしまいました
帰りはタイヤが滑って少しあせりました
本来はここまで上るべきではなく
麓から歩いて登るようです
常楽寺の境内から登り始めます
無人の真言宗のお寺です
家内は少し怖がっていました
雨上がりで道がぬかるんでいました
杉林の上りが続きます

日が差し気温が上がる中
時折、ひんやりとした風が通り抜けます
もののけ姫の雰囲気があります
きじの鳴き声が聞こえます

山のミミズはでかいです
ゆうに30Cmはあります
ストックで地面を叩くと
ぴんと跳ね上がります
程なく杉林の中の頂上です
頂上はまったく展望がきかず
ただ指標と三角点があるのみです
50Mほど先に展望がきくと看板がありました
行ってみましたが北東斜面が少し開けていましたが
それほどでもなかったです
早々に下山して
登り口の方が景色が良かったので
そこで、お昼をとることにしました
下りは別ルートの急登の男坂の斜面を下りました
お母さんがあえいでおります
真ん中の赤い服です
ステッキを持っていながら
思いっきり滑っておりました

こちらは先に下りて行く
息子の軽やかな足取りです
母の声はすれど姿が見えません
約10分ほどの差が出ます

車を止めた場所からの景色です
かすんでいましたが
熊本市街から金峰山まで良く見えます
天気が良ければ雲仙はきれいに見えるでしょう
すぐ下にサントリー益城工場が見えます
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