姫御前岳に登るにはいくつかのルートがあるようです ここは山鹿市鹿北町柚木地区の登り口です 麓から参道として簡易舗装路も伸びていました |
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少し時間がありましたので グリーンピア八女からの 三山縦走をすることにしました 久しぶりの グリーンピア八女は 少し寂しい雰囲気です |
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グリーンピアの職員の方に お話を聞いてみました 南岳から登るルートもありますし どこからでも登れるようです 実は、雄岳まで約3.5km簡易舗装がなされて 軽自動車では行けるようです |
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南岳をくるりとまわる 雌岳への林道始まりに車を止めました ここに注意書きとして 「先にはいけません」 とあります |
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1車線の簡易舗装路です 今日は朝方寒かったですが 今は暖かい午前中の 静かな山行きです |
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程なく 雌岳の取り付きに着きました |
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ちょっとしたロープがありますが すぐ尾根道となります |
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ひいこらが出る間もなく 登りきり 山頂間近です |
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雌岳山頂です ひんやり、冷たい風が吹いてます |
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多くの人が休める広さですが 杉林で展望はありません 少し下がった所に 八女市や久留米市方面が望める 展望所があります |
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10分ほど休んで 再び、舗装路に戻ります 左に姫御前岳 奥に 雄岳が見えてきました 結構遠く感じます |
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鞍部に姫御前岳の講釈が 右左に書いてあります 右の講釈は 御征西将軍良成親王の お后がここで産気づき 難産で亡くなったお姫様の遺言で 安産を守る神となった |
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登山道40m下にある 姫御所さんと呼ばれる安産の守護神です 左の講釈は 政権争いの中捕らえられた 身重のお姫様が不幸にも亡くなり お姫様は安産を祈る神になったという謂れです |
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もとの舗装道路を少し進んだ左側に 姫御前岳の取り付きがあります 10分足らずで頂上らしいです この時期でもうっすら暗く 展望も無いとの情報でしたので 今回はパスしました |
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最初に通った 鹿北町の柚ノ木谷集落からの 道がここに来ます |
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落ち葉が多いですが 舗装はまだまだ通じてます |
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前に雄岳が見上げるほどに 近づいてきました |
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手前にまっすぐ進むと陣床峠です 雄岳はスイッチバックで 登ります |
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山を北回りにくるりとまわると いよいよ 林道の終着点です 無理をすれば ここまで軽自動車で来れます |
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ここから尾根に上がります あと120mです 姫御前の看板から2.4kmでしたので あとわずかです |
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ひと登りで 青空が開けてきます |
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雄岳山頂です 記念撮影は山おじです |
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山頂は展望もよく 八女・久留米方向 御前岳石割岳方向はよく見渡せます 南側は逆光で見えませんが 展望は360度です |
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山の贈り物 カエル岩です トノサマガエルのようですね |
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その横に何の講釈も無く 通れますか?の標識に 狭い隙間!! このような隙間は いくつも通って来ましたが ここは今までで最も狭いです 受験生がおる 通らんと困るんだっ〜 |
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山おじは全く無理です まさしく 山おじが女子校を 受験するほどの 暴挙です |
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受験生の山がきのため 「なんとしても通るんだ!!!」 山おじの厳命に上着を脱いで 押し込む事 30分 無理か 通らん無理だ 助けてっ を繰り返し ついに、ついに!! 通ったっ〜 |
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一番狭いところは20cmほどです 実際 小柄の山おばだから通りました 子供は大丈夫ですが 普通の大人は無理だと思います お試しください |
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