祇園山
1,307m、この山からクサリサンゴやサンヨウチュウといった
海に棲む生物の化石が発見されたため、九州島発祥の地といわれています

五ヶ瀬町鞍岡集落から進むと
その名も大石の内という集落に行きます
ここが本来の大石峠越えですが道が狭く
軽自動車がやっとでした
落石もあったので地元の
親切なおじいさんおばあさんに教わって
少し、山奥の渡瀬(わたせ)集落から左折、白滝方面へ向かって
進むと、大石峠越えに向かう4m道路があります

立派なトイレもあります

上の道もこの道路にでます
峠の広場です。たくさん止められます
峠を越えると五ヶ瀬町坂本集落に出ます
少し先に祇園山と対峙する
揺岳の登り口があります
祇園山の名前の由来や西南戦争西郷軍塹壕跡など
いろんな講釈が書かれています
お勉強になりました
登り口の飛行機ナベは何か意味があるのでしょうか?
GPSの通り頂上までまっすぐです
急登が続きだんだん山おじから
置いて行かれます
そこそこ急登を上がった所に
小さな看板
かめさん45分 ウサギで25分
山おばで60分か?
がんばろ!!
ロープがある場所が2ヶ所ありますが
さほど険しくありません
それにしてもキツイです
岩や根っこの露出が多く
滑りやすいので注意です
振り返ると揺岳
登山道を追う事が出来ます
大体セットで登る事が多いのですが
今日は(私達は)1つだけです
頂上まではピークを2つ越えます
それぞれ巻き道があります
登りはまっすぐピーク越えをしました
2つ目のピークを目指します
2つ目のピーク天狗岩です
簡単に岩の上にあがれます
天狗の視線で眼下の里が見えます
良い景色です
天狗岩を通り過ぎると最後の急登です
前の揺岳と同じ高さですので
頂上が近い事がわかります

祇園山1307mです


山おじは祇園舞妓踊り
写真撮影です

今日も山頂2人占めです
山頂は結構広く温度計や方位板
記帳ノートがあります
ノートに山おじ・山おばと書きました
ご覧ください
遠く祖母山が見えます
傾山も確認できました
陽射しもなく、ガスもかからず
コーヒーがとてもおいしい山頂です

こちらは大船山ですかね
九重連山方向ですが下山まで
雲で見えませんでした

手前が二上山
奥が二つ岳です
頂上からの展望はよく諸塚山など
六峰街道沿いの山を望めます
また、先の台風で崩れた山肌が茶色く
山を傷つけています
阿蘇五岳をバックに
記念撮影
仲良さげですが
時には喧嘩もします
わかりますか?
めずらしいナナフシを見つけました
inserted by FC2 system