伽藍岳
1045m大分県由布市の別府市との境界近くにあるトロイデ型の活火山。別名を硫黄山という。西側の山腹には塚原温泉がある。
湯布院から安心院に抜ける県道を走り
塚原温泉入り口の
登山者用の駐車場です
温泉への登り
酸化珪素鉱山の道路です
登山道でもあります
夏の日差しが、眩しいです
今日も暑くなりそうです
塚原温泉です
こちらから湯船が丸見えです

入っていたら手でも振ろうかと思ってましたが
まだ朝早いので誰も入ってません
この温泉は石鹸が使えません
重機が止まっている
横を登ります
ひぐらしでしょうか
盛んに鳴いてます
鉱山に出ました
噴煙が立ち上ります
火口見物は200円の有料です
鉱山を左に見て
さらに登ります
小さな標識が立ってます

このあたりの雰囲気が
伽藍と言うのでしょうか?
鉱山から離れて
峠へ向かいます
やがて坂の前方に
説明書きはありませんが
2つに割れた岩が見えてきます
一刀塚と名づけられ、
源為朝が一刀で
割ったとされる巨岩です
塚原越の分岐点です
まっすぐが 兎落し、明礬温泉
が 内山 鶴見岳
に曲がり伽藍岳です
林道のような道を進みます
風が少し涼しくなりました
右側に別府の街が見下ろせる
展望台があります
展望台から見える
緑の絨毯のような扇山
その向こうに高崎山が見えます
伽藍岳の取り付きは
ごらんのようなススキなど、カヤの藪です
足下が見えません
やぶこぎしながら
高度を上げます
振り返ると
雲が切れて由布岳が見えてきました
崩落地が痛々しいです
頂上すぐ下に西峰との分岐があります
すぐ上が頂上です
伽藍岳頂上です
360度の展望です
由布岳はもちろん福万山鹿嵐山
遠く八面山英彦山も確認できます
こちらは別府の市街地です
ヒートアイランドと言う言葉がぴったりの
いかにも暑そうな町並みです
その反対側
由布岳と緑の大地
見るからに涼しそうです
伽藍岳の噴火口
塚原温泉です
山頂も草が生い茂り
日差しは暑いです
時折涼しい風が吹き抜けます
10分ほど休んで、西峰に行ってみることにしました
西峰本峰から
2つ先の尾根の先の
岩場です

隊長!!
草が生い茂り
道が見えません!!

 


『恐れるな、進め 進め〜っ』

隊長!!!
う 埋れて 身動きできません
助けてください』

 



『て、撤退!! 撤退だ〜』

と言う事で


小芝居しながら進みましたが
あと数十メートル
すぐそこに西峰が見えますが
背丈以上のやぶこぎに
ここで退却です

後に鬼落山石山などが見えます

本峰に戻り
お弁当にしました

途中、3頭の鹿に遭遇しながら
降りてきました
夏場はかやが生い茂り歩きにくかったです

塚原温泉は石鹸が使えませんので
登山のあとのお風呂は
別の温泉に入りました

ここの温泉は日本3大薬湯としても有名らしいです

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