両子寺と言えばこの 阿吽(あうん)の仁王像が 有名です 参道の入り口にありますが 自家用車はすこし上に駐車場があります |
|
お寺の駐車場です 管理費として拝観料一人100円を払います |
|
護摩堂を右に見て 順路から奥の登山口へ進みます |
|
コンクリの登山道です 右に奥の院を見ながら 登ります 奥の院を最初に通っても 良いかも知れません |
|
この日は気温36度 風もあまりない 蒸し暑い日です こんな真夏の低山の登山は とってもつらいです |
|
ひいこら ひいこら ひいこらです 山おじにどんどん置いていかれます おまけに周りは杉とマムシ草しかなく 勾配のきつい事 熱中症になりそうです |
|
この山は 頂上にたくさんのアンテナ群があり 車で上がれます こんなの見ると腹立つのよね!! 軽自動車1台分くらいの道幅ですので 離合は気を使います |
|
1時間近くサウナで腕立て伏せをしてた感じで ようやくこの立て札です よかった〜 |
|
あと5分の立て札から すこし傾斜が緩くなり 尾根を歩いている実感があります すこし景色が開けてきました |
|
アンテナ群を見ながら もうひと登りで頂上だ〜 山おじがバテバテで待っていた 疲れたろ? |
|
両子山の頂上です 祠か何かあるのかなと思ってましたが 展望所があるだけです |
|
展望所からは360度の景観です 国東半島の最高地点です 文殊岳と千燈岳です 屋山 、尻付山、ハジカミ山なども見えますが この日はかすんで遠くは見えませんでした かろうじて姫島が見えました |
|
ご覧の通り 車が止められます 両子寺や奥の院、周りの散策路は面白いですが そこから上の頂上までの道は 何もありませんので 帰りに車で上がってもかまわないのでは ないでしょうか ここでお昼は お風呂場でうどん食ってる感じです と言う事で下りてお寺で食べる事にしました |
|
同じ道を跳ねるように下り 途中から奥の院に向かう お山めぐりに向かいました |
|
ここは 鬼の背割りという七不思議で、 その昔千徳坊という大力僧が大岩を 背で割って通路をあけたという 言い伝えがあります |
|
上の岩の裏側には たくさんの石仏があります |
|
大岩が重なり人がやっと通れるほどの穴が空いている 針の耳と呼ばれている場所です 私はしりが入らん所と滑る所は大嫌いです 何とかすり抜ける事ができました |
|
ここにも 石仏がたくさんです |
|
この付近は多くの観音像が祀られており 百体観音と呼ばれています |
|
急な岩の階段を下ると 奥の院に着きます 岩山と木々に囲まれた静かな 両子寺奥の院です 六郷満山の寺の中で唯一の神仏混交寺院です 始まりは宇佐八幡宮、そこから六郷に派生しているようです 六郷満山とは国東半島の六つの里のことで 来縄郷、伊美郷、国東郷、武蔵郷、安岐郷、田染郷 を指します |
|
奥の院の後ろには岩屋洞窟があり そこから染み出る霊水は 不老長寿の水といわれています ばあちゃんに飲ませてやろうと 汲んできました |
|
このお寺は なんでもありです 神仏混交と言え 水子地蔵から多くの仏様 菩薩像に観音像 たくさんの神様と仏様がいます ほんとうにお寺のテーマパークです |